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Senri Garden ブルックリンでジャズを耕す

グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常を写真と文で綴った「Days」、レシピ「… もっと読む
大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げてい… もっと詳しく
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2022年12月の記事一覧

プチDAYS -Remember Homeroom!- 備忘RockU 3

3回目の備忘録の1曲めは関学の軽音で組んだトニオクレーガーのチキンジョージでのライブを召し上がれ。作詞作曲 : 大江千里。アレンジ:トニオクレーガー。大江千里19歳? のステージ姿。ふてぶてしい? mc長い?(笑) 大江千里:Pf & , 冨永賢宏 : G & Vo, 上良典 : Ds & Cho, 高橋敦 : Bass & Cho and 守屋圭祐 : Sax ( Guest) 「エメラルドの風の中」 トニオクレーガー 2曲め、最近M1の審査員で大活躍のクニちゃ

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プチDAYS「クリスマス近辺は大忙し!」

22日は忙しかった。 ぴのクッシング病の薬のrenewalの時期がやってきたからだ。1ヶ月に一回。今回は更にsemi anual check (半年に一回の犬ドック)も行うことになりヘモグロビンなど細かい血液の状態を調べた。 「はい! Sweet Baby! どう? 元気でやってますか~?」 ドクターリーがトナカイのツノをつけて満面の笑みで登場した。 さっきprecheck in のインタビューで僕の前ではハツラツとしてたアシストの女の子が、リー先生の大きな背中に隠

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大江屋まかないメシ#97「イブイブは呑みながらスロウフード」

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ぴ散歩 86 野外表現演劇「尻尾と眼鏡」

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プチ千コラージュ12月

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プチDAYS 「静かすぎるクリスマス」

クリスマスはキリストの生誕を祝う日。ユダヤ教の人はクリスマスの代わりに「ハヌカ」というお祭りがある。 紀元前、エルサレム神殿を奪還した「マカバイ戦争」が起源。当時ユダヤはシリアに支配され、エルサレム神殿も異教の神殿にさせられた。そんなエルサレム神殿を再びユダヤの元に取り戻した戦争がマカバイ戦争だ。ハヌカはこのマカバイ戦争での神殿の奪還を記念するお祝いなわけだ。 「Senriさん、僕の旦那はユダヤ人でしょ。クリスマスは1日だけですが、ハヌカはなんと8日間。"ハヌッキーヤー"

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プチDAYS-Remember Homeroom!-備忘RockU 2

備忘 Rock U2は僕がシンガーソングライターになろうと思うきっかけをくれたこの人の曲からスタート。初期のアルバムが特に大好きでアルバムの曲全部が泣ける。このキャスケットにベスト姿でピアノに向かうって最高だ。英語圏で暮らす身として実際に普段よく感じることだけにこれは身に染みる歌詞。しかしその真意の部分が感覚的で深過ぎて、今だに掴めないほど。 Gilbert O'Sullivan "Nothing Rhymed" ホームルームで文化祭の出し物に1曲クラスでみんなで歌おうっ

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プチDAYS「マーレービートを聴かせてよ!」

僕の住んでるアパートの組合を仕切ってるマーレーの姿が消えてからどれくらい経つだろう。奥さんらしき人は犬を散歩させていて前よりのびのびと暮らしていて俄然明るくなった。 離婚したのか?慰謝料にこのアパートをもらったのか?それでせいせいしたのか?それともマーレーは室内で体を患っているのか?それにしてもあの大声で人のドアをノックして 「荷物が届いているよ。誰かに盗まれる前に部屋の中へ入れなきゃだよ!」 ていうお茶目なウインクと、唐突のドンドン!が無くなって、ホッとしてるのと寂し

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大江屋まかないメシ#92「せっかちなローストチキン!」

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プチDAYS「All the way back to NY」

N Yに着いた。 夜遅かったので ぴのピックは翌日にしてそのままブルックリン宮殿へ。 太平洋を越えて日本からアメリカへ、ウーバーの運転手の愛想の悪さや、まだ工事中のラガーディア空港のひどい道路の凸凹の洗礼を受ける。日本は舗装されていてシートベルトも義務付けられていて頭を車の天井にバコバコぶつけるなんてなかったもんな。ブルックリンのどこ? って質問するからアプリに入ってるのにもう一度答えるも仏頂面で返事なしだもんな。日本はこんなことなかった。 日本の良いところは他にも数え

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プチDAYS-Remember Homeroom!-備忘RockU 1

突風のように始まる「備忘RockU」。 大事な自分の宝の記憶、空気、気配、思いが蘇る。 僕が10代で貪るように聴いた音楽の数々、一気に蔵出ししてみる。心のスポンジにぐっしょり染み込んで今も色褪せず僕の背中を押してくれる大切な曲たち。 リンク先はYOU TUBEなのでいずれ消えるでしょう。だけれども聴いて心に刺さる人には覚えて書き留めていってほしい。宝が伝播する。そんな願いを込めて、始めよう。 「備忘Rock U」。 山本達彦 「突風」 高山厳 「忘れません」 S

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プチDAYS 「ブルーノートの巣の上で」

オールを漕いでいると港に着いたので少しだけ休むことにする。 ブルーノート二日間が終わった。夢のような時間だったがそれなりの苦労はあった。短い時間の中で集中してショーを成功させるため、みんなが一丸となり知恵と体力をマックスにして挑戦し続ける時間だったように思う。 まず僕のコンデイションは相変わらず、自分で「結構メンテできている」と豪語するわりには、施術の先生は「これで明日ピアノを弾くなんて到底無理なコンディション」と言われ大きなショックを受ける。でも40年間、最悪のケースな

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プチDAYS「Blue Note Tokyoの音符の嵐へ」

嵐のような時間が始まった。日々ではなく時間であり秒単位の嵐なのだ。 飛行機の上から着陸寸前の日本の景色を空から見たワクワクの時間は遥か遠くへ追いやられ、僕たちは今すでに現実のドキドキのど真ん中にいる。 ドラムのロスはマンハッタントランスファーの50周年ツアー中でヨーロッパから帰ってわずか1日で今度は東京へ。マットだって先月日本だったのにまた日本へ。Kayはホテル業務の仕事を夜中に終えてスーツケースを持ってぼくんちのリビングへ仮眠に。僕はぐるぐる巡る様々なことを一個一個片し

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ぴ散歩85 光を操る女

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