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Senri Garden ブルックリンでジャズを耕す

グラスワイン1杯分のお楽しみをジャズと共にブルックリンからデリバリー。エッセイ「ブルックリン物語」、ラジオ「Sen Corouge」、日常を写真と文で綴った「Days」、レシピ「…
大江千里の未発表のエッセイ、動画、詩、サウンドを発表していく実験ラボであり、みなさんと作り上げてい…
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2017年6月の記事一覧

アミーゴ千里のお悩み相談 011 「命」

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大江屋レシピ (36) 「アロエの刺身」の巻

肘から中指くらいの大きさで「これを食べきるのは大変だ」と思うのだけれど買ってみた。頭に浮かんだのは「下ろして刺身で食してみよう」だ。柚子胡椒が冷蔵庫にある。それを醤油に溶いて。モロカイ島の塩もある。 作り方: 1) アロエを食べられそうな分量だけカットします。断面に半透明なエネルギーが見えます。耳の部分(端っこ)をさーーーっとカットします。それでは早速まず外側の皮から包丁で剥いてみましょう。できるかな?

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ブルックリン物語 #43 You Are The Sunshine of My Life

中西部ツアーから帰ってきて久しぶりにブルックリンの我が家のある街にサンダルで繰り出したら、心からホッとした。ホームとは不思議なものだと思った。 夏になるとうちの近所の角に立つかき氷屋さんのおじちゃんが苦みばしった顔で(甘い蜜をいっぱいかけるかき氷屋なのに)「よ!一年ぶり」と声をかけてくる。僕がここいらに越してきた6年ほど前から「閉店セール」をやり続けている紳士服屋も「本当の本当の閉店セール」を大々的に開催中。誰も本気にはしていないけれど。 地球の気候がおかしくなったみたい

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大江屋レシピ (35) 「サボテンチャンプル」の巻

ブルックリンに戻って来て中西部ツアーの、張りつめていた緊張が一気に溶けて早速家ご飯を作ることにしたー。 スーパーで衝動買い「ウチワサボテン」を左手に持って、「日本の夏〜」って煽いだりして涼しいの、っておい! でもサボテンなんて、どう調理すればいいのか全くわからない。と思案中に、細かく刻んで卵とチャンプルを作ろうと思いつく。人生初サボテン料理クッキングーの巻。 考案メニュー:サボテンチャンプル 冷奴 四万十川のアオサと小粒あられの味噌汁 黒ごまたっぷりほかほかご飯 サ

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大江屋レシピ (34) 「二刀流カリーとラタトゥユ」の巻

野菜を摂取したい。でも冷蔵庫で腐らせたくない。そこで1人用の野菜でトライすることに。ラタトゥユもカリーも両方食べたいわがままなウーマン! だったらこうすればいいんじゃない? 両方作るの! 1 ) 鍋を二つコンロに載せて川中美幸姐の「二輪草」方式でクッキングいざ。

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