ぷらっと散歩におすすめ 清澄白河
緑が多く、風情ある街並みで人気のある清澄白河。
カフェや銭湯など暇つぶしにもってこいのスポットが沢山あるので、今日は特に予定ないけど、今日1日ぷらっとお出かけしたいなぁという方にうってつけの場所です。
このNoteは、清澄白河を散策したので、その思い出綴りになります。
隅田川の川辺でランチ CLANN BY THE RIVER
まずランチから行こうと隅田川沿いのカフェへ伺いました。
ここは、隅田川に沿ったテラス席があり、クラフトビールも提供されているので、川を眺めながら1杯ができる最高の場所です。
しかし、当日は猛暑。とてもテラスで食べられる状況ではないので屋内席へ。
店内は常に満席で人気店であることが伺えます。
ランチメニューはハンバーガー系を中心にしています。私が食べたのはプルドポークバーガーでした。とてもボリューミーですが、豚肉がホロホロと解けるのでとても食べやすく美味しいバーガーです。
しかし、なぜチーズをトッピングしなかったのか…食べた後に後悔しました。
アートをたのしむ MOT(東京都現代美術館)
ハンバーガーを食べたあとは、MOT(東京都現代美術館)へ。
MOTは、美術館自体がアートような建築物で、いつ行っても楽しい普段使いのできる美術館です。
美術館で一番感じたことは、涼しい。
もちろん、常設展示や企画展示を楽しく拝見させていただきました。しかし、酷暑である東京の外気とクーラーの効いたMOT。五感で感じた感動は、美術品とか比べものにならない価値があると思います。
おしゃれの代名詞 ブルーボトルコーヒー
美術館内をひとしきり回ったところで、コーヒータイムです。
コーヒーはブルーボトルコーヒーへ伺いました。
さすが人気店です。店内は常に満員で、テイクアウトも外待ちが発生しています。青基調の制服を着られている店員さんも、どこかしらオシャレです。アイスコーヒーをテイクアウトして、再度、街へ繰り出します。夏の晴天下に、アイスコーヒーは格別です。
汗を流しに 深川温泉 常盤湯
アイスコーヒーを飲みながら街を散歩し、ひとしきり汗をかいたところで、銭湯へ。
ここは、最近リニューアルした銭湯で、サウナが名物だとか。
訪問してみると、ちょうどサウナ定員に空きが出たところで、待ちなく浴室へ。
洗い場はせっけん付きで、都内の銭湯にしては珍しいなぁと思いました。そつなく体を清めて、まずはお風呂へ。
お風呂は、ぬるめの炭酸泉、熱湯、ジェットバス、露天温泉、水風呂があったと思います。
炭酸泉で発汗を促してから、いざサウナへ。サウナ内は、11人ほど入れる3段構成(1段目：3人、2段目4人、3段目4人)になっています。
100度近いサウナを10分ほど入って、17度近い水風呂を1分。そして、外気浴。すると、蚊取り線香の香りが。蚊よけに線香を焚いているようで、晴天に蚊取り線香の香りは、夏そのものでした。
サクッと3セット済ませて、炭酸泉に浸かっていると、お兄さんグループが炭酸泉に入ってきて、苦悶の表情を浮かべています。
どうやら、日焼け対策を怠ったようです。こうして、青年たちは同じ過ちを繰り返さんと成長してゆくのでしょう。
魚がおいしい 魚三酒場 常盤店
銭湯でさっぱりした後は、居酒屋で一杯引っ掛けて帰りました。
ザ・大衆居酒屋といった感じで、出てくるもの全部が美味しかったです。
隣のお爺さんたちが、競馬新聞を広げて一杯やっているのを見ると、老後はそういう生活も悪くないと思いました。
まとめ
今回、私が訪れた清澄白川のスポットは、ほんの一握りです。
他に清澄庭園だったり、カフェやラーメン屋、銭湯、雑貨屋さんが沢山あります。
ちょっと歩くだけで楽しい清澄白川行ってみてはいかがでしょうか？
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