個人指導塾_せんぱく校舎

松戸市八柱 せんぱく「工」舎に誕生した、せんぱく「校」舎。 芝生の庭、店舗、アーティス…

個人指導塾_せんぱく校舎

松戸市八柱 せんぱく「工」舎に誕生した、せんぱく「校」舎。 芝生の庭、店舗、アーティストが入居するクリエイティブスペースです。 実務経験豊富な社会人講師による、個人指導塾です。 ウェブサイト:https://surfgauge.com/senpaku_tutoring.html

最近の記事

ファストフード店のオーダーから少し話を膨らませてみた 英会話の話

先日の投稿、 にて、ファストフード店での注文の流れを説明した際、 「Can I have the No. 3?」 「Can I get some ketchup?」 という2つの例文を書きました。 店員への依頼の仕方として、 ・Can I have ~? ・Can I get ~? と、なぜ違う言い方をしているのか? という質問をもらいました。 素朴な疑問ですが、自分で考えて答えが出てくるわけではないですし、そのままほっておいてしまうことでモヤモヤがかさみ、英語難しい、

    • 公立高校入試徹底対策のご案内

      2025年度 高校入試も、間もなくラストスパートに入ります。 八柱の個人指導塾 せんぱく校舎 では、 公立高校入試対策コースを開始します。 コース概要 時間:2時間 / 回 (入塾不要、回数券制) 期間:~2025年1月末まで随時 内容:主に過去問および類似予測問題による試験対策 50分程度で過去問(または類似予想問題模試)を本番同様に解いていただき、残り時間をマンツーマンで徹底解説します。 金額: お問い合わせ:お問い合わせフォームはこちら または、        

      • 平均値、最頻値、中央値の使い分け  その②

        前回、前回の投稿以降、3つある代表値、 「平均値、最頻値、中央値」 についての説明をしております。 前回の「その①」では、 ・データの分布・偏りに着目 ・データを用いて説明したい内容と目的を考える に着目することが重要であることを説明し、 ・盲目的に平均値を代表値として使うことの危険性 についても取り上げました。 持ち越しになった、「最頻値」と「中央値」の使い分けについてを解説したいと思います。 正直、どのような例を用いて説明するのが良いか悩みました。。。 例

        • 平均値、最頻値、中央値の使い分け  その①

          3つある代表値、 「平均値、最頻値、中央値」 について、データを用いて説明をしたいと思います。 代表値としてこの3つを学ぶということは、この3つの値は同じにならないことが往々にしてある、ということになります。 どのように使い分けるのかについては、 ・データの分布・偏りに着目 ・データを用いて説明したい内容と目的を考える この2つが重要です。 代表値というと、「とりあえず平均値」というデータの見せ方が散見されますし、平均値が唯一の代表値という認識を持たれている方も少な

        ファストフード店のオーダーから少し話を膨らませてみた 英会話の話

          「データの活用」代表値について   ~前置き編~

          2021年より、小学校算数、中学数学に「データの活用」という単元が追加されました。 ITリテラシーの向上 金融リテラシーの向上 主にはこれらの要請にこたえるために、データを正しく分析する能力が求められ、統計教育を重視するという方向にかじを切っているといえます。 高校では「情報」が必修となり、「情報」では統計をはじめとした数学能力が必要となり、大学共通テストにおいても必修になります。 文系志望の方においても、 情報関連の学部、学科は、多くの文系の学生も志望しますし、数

          「データの活用」代表値について   ~前置き編~

          マンツーマンで2学期からの勉強をブーストアップ!!

          2学期に入り、受験生にとっては、受験まで残り半年をきりました。 特に、 部活を引退して、これから受験に本腰を入れる方 これまでの勉強法、塾で伸び悩んでる方 などの皆さんは、 今から始めてどうやって遅れを取り戻すか? 勉強法や塾を変えた方が良いのか、このまま続けた方が良いのか? 残りの時間との天秤で悩みますよね。 もちろん、すでに受験勉強に取り掛かってきている皆さんも、 部活引退組が受験勉強に本腰を入れることで、レースの参加者が増えれば、当然、これまでと違って成

          マンツーマンで2学期からの勉強をブーストアップ!!

          偏差値との上手なお付き合い

          今回、偏差値について取り上げたいと思いました。 どのような評価方法なのか。 受験においては大変便利である一方、人生の長い期間にわたってとらわれかねない危険性のある「ツール」であるということをお伝えしたいなと思いました。 相対評価と絶対評価絶対評価 ある基準にもとづいて、合否や評価を決める方法です。 例えば、 「80点以上は全員合格」 「まじめに取り組んで頑張った人は全員〇(マル)」 など。 メリット:  他人は関係なく、自分としての頑張りが評価されやすい点 デメ

          偏差値との上手なお付き合い

          英会話に必要なラストピース

          中・高・大の10年間、英語を勉強してもまったくしゃべれないと揶揄されてきた日本の英語教育も、すでに変わりつつあるという印象を持ちます。 昨今、聞き取りと発音が良好な子が、増えていると感じます。 学校での英語教育が小学校から始まり、文法以前に、リスニングとオーラルから中心に習っている効果ではないかなと思います。 私たちの頃は、英語は中学から始まり、授業も試験も読み書きが主体で、インターネットがあったわけでもありませんので、本物の発音にも英語圏の文化にも触れる機会がほとんどあ

          英会話に必要なラストピース

          【前置詞】InとOn の論理 その③

          【前置詞】InとOn の論理 その③ inとon それぞれの対比  out ⇔ in  off ⇔ on については、またいずれ取り上げたいと思いますが、今回の「その③」で、一度締めくくりたいと思います。 前回、前々回では、場所と時間におけるinとonの意味について取り上げました。 今回、最後にinとonの持つ ・意識的な距離感 について取り上げたいと思います。 場所、時間においてinとonを使いこなすときにも助けになる概念であると思います。 場所については、 ・

          【前置詞】InとOn の論理 その③

          【前置詞】InとOn の論理 その②

          前回に引き続き、in と on 。 今回は、時間を表す前置詞としての解説です。 He arrived in Matsudo at 11:15 am on a Friday in late March. 彼が松戸に着いたのは、3月下旬のある金曜日の11時15分だった。 この例文内での使われかたのように、 ・atはある時点を示す「点」です。 ・inはある程度幅のある時間(この場合は3月)、つまり期間の「中」を示します。 ・onはある時点を示していますが、atよりも大きい「点

          【前置詞】InとOn の論理 その②

          【前置詞】InとOn の論理 その①

          前置詞。 鬼門ですよね。 「得意です!よく理解してます!」 という人にはあまりお目にかかったことがありません。 in と on また、それぞれの反対語となる、  out ⇔ in  off ⇔ on この4つは、重要で基礎となる前置詞です。 実は、前置詞にも一貫した論理があり、とりわけ in と on には ・場所としての空間 ・時間としての期間 ・意識的な距離感 の3つの用途があり、そこに共通している論理をつかむことで、前置詞のマスターを目指すことにつながります。

          【前置詞】InとOn の論理 その①

          これも和製英語?

          最近、ちまたの会話でも、ネット動画でも、「フューチャーする」と言っているのをよく見かけます。 サクッと答え合わせすると、「フィーチャーする」が正解ですね。 フューチャーとフィーチャーの聞き間違えから来ているのか、 なんとなく、Future と Feature のスペルが似てるからなのか、、、 ちょっと辞書で調べた意味を抜粋して紹介しますと、 【Feature】  名詞:特徴(付けるもの)、特性、特長、目玉(商品) 動詞:呼び物にする、特集する、主役にする、特色となる

          プログラミングに苦手意識を持つ方へ

          私たちは、 「水を与えるのではなく、井戸の掘り方を伝える」 を目標にしています。 塾に来る目的は、受験に成功することが一番大きいと思います。 そのことを全く否定していませんが、 受験をパスするためのノウハウを教えるだけにとどまれば、それは「水を与える」にしかならないと考えています。 受験が終わった後も、人生はずっと続きます。 80年以上続く人生の中の、生まれて15年目くらいに受ける試験がすべてになってしまってはいけないと思います。 受験は目的ではなく、自分のやりたいこ

          プログラミングに苦手意識を持つ方へ

          人の名前の発音とスペリングの適当さ

          アメリカに滞在していた時の出来事 スターバックスはもちろん、たくさんのカフェがあります。 オーダーするとき、誰のドリンクか間違えないよう、店によって、 ・店員に名前を伝え、店員がカップに名前を書く。 ・あるいは自分でカップに名前を書くことを求められる。 というようなことがあります。 (最近では日本のように番号で呼ばれるようなシステムなんでしょうかね?? コロナ以降、海外に行っていないのでわかりません。。) 私の名前はコウヘイで、クラスメイトにコウヘイさんという方がいまし

          人の名前の発音とスペリングの適当さ

          「すみません」は常に "Excuse me"?

          "Excuse me" ・sorry より少し軽めの謝罪として ・人とちょっとすれ違ったりするとき ・店員さんを呼ぶなど、ちょっと注意をひくとき ・話をもう一度聞きなおすとき 意味、用途ともに、日本語の「すみません」がしっくりきます。 英語に親近感のようなものをおぼえた小ばなしを一つ。 「Excuse me = すみません」として、さも一つの単語であるかのようにとらえている方も多いように思います。 航空機内で離陸を待っていた時の話ですが、 ある外国人カップル(アメリ

          「すみません」は常に "Excuse me"?

          【前置詞】by その②

          以前の投稿、【前置詞】by その① では、 「~で」「~によって」 のケースで、必ずしもbyが使えるわけではないこと。 byが使えるのは、主に以下の2つの場合であることを説明しました。 1)動作の行為者であること 2)運輸・運送、伝達の「手段」として 今回は、2)について触れたいと思います。 端的に例を挙げると、 ・by car ・by train ・by airplane ・by bus ・by train など、まさに運輸的な手段ですね。 伝達手段としては、