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すごく共感できる歌詞だと思ったら、社畜がテーマだった件

『御どれ踊れや己が苑』

国語辞典にも追加された言葉『社畜』を謳った曲。
共感した歌詞を抜粋してみました。


『願わくば其れが虚構(Fiction)でありますよう』
仕事は好きだけど、幸せな夢を見ると、
夢が現実で現実が夢だったらいいなと思ってしまう。
昨日の失敗が夢だったらいいな。

『退廃的な暮らしの中では 未来を視る目も視えないの』
忙しい毎日の中で、掃除がままならず荒れていく部屋。
繁忙期(春以外)は帰ったら寝るだけ。これが続くのかなと不安になる。

『息を切らすには早すぎる』
定年後も再雇用として働く人がいる高齢化が激しい職場。
30代なんてまだ若いうち。新人に毛が生えたレベル。
40代でもアシスタントの人は何人もいる。
体力の限界、徹夜数日連続は無理、筋肉痛が、、、、
なんて、まだ言っていられないんだろうな。

『今から此の身が朽ちる迄 踊り明かせ』
この夏も徹夜が続くよどこまでも。
この夏も身が朽ちても終わらない。
この夏も一人会社で明け方になっても。。。。

『才能なんて無いね 誰かの模倣だった』
ひとつの分野に専念することがないから、
色々やってもスキルは全て中途半端。
あえて才能と言えるのは長時間PCに向かえることくらい。
誰かが作ったものを模倣してアレンジしての繰り返し。
結局スキルが足りずに模倣した物にも近づけない。

『四半世紀生きて気が付いた「何かを成すには遅すぎる」』
挑戦に遅すぎることは無いと信じているが、
ものによっては困難なことはある。
就職して今まで、あっという間。本当にあっっっという間。
時間の問題ではないが、もっと早くからできることはあっただろうな。
資格も取りたいし、いろんな勉強もしたい。

『だから一生此の身を擲(なげう)って』
まさに擲っている。
このまま会社を辞められなければ、
体を酷使し続けるんだろうな。
仕事自体は楽しいのだが、複雑。