怯んだ続き。
という記事を先日投稿しました。
一度に書ききれなかったので、続きを書いていきます。
どれだけ読みかけの本があるのかという話です。
三浦 しをん「マナーはいらない 小説の書き方講座」
本屋さんで目に入ったもの。「舟を編む」に興味があったのですが、まずはこちらを購入。エッセイっぽいものを読むと作家さんのカラーがわかるかもしれないという思いと、小説の書き方ってあるのかなという好奇心です。
読みながら作家さんって思っていたよりも身近かもと思ったり、逆に極めていく力を感じたり、没頭できる本です。最後まで読みたい。
相沢 沙呼 「medium」
これはもう素敵な表紙に目を奪われた。そして面白いとよく聞いていたので。よし!と読み始めて5ページで家族に呼び出されて中断。ハードカバーなので持ち歩きにくいというのもありますが、心の中では本当に早く読みたいのです。
川村 元気/近藤 麻理恵 「おしゃべりな部屋」
こんまりさんファンとして発売されてすぐに購入。ファンのくせに、とにかく私の家はめちゃくちゃのまま。誰も呼べずにいます。
しかしこの小説は泣かされたり感心させられたり、とても優しいお話で読みやすいです。イラストもめちゃくちゃ可愛いし、たくさんあって絵本のようです。片づけって深いわ。もうすぐ読み終わります。
湊 かなえ 「豆の上で眠る」
ついうっかり読み始めてしまった本。まだ30ページしか読んでいないのですが、冒頭から面白すぎ。先が気になって仕方がありません。
いかんせん、この本を開く時間がございません。
万城目 学 「ザ・万遊記」
図書館で借りてきた本。寝る前に気楽に読みたかったのです。
コミカルで読みやすく、親近感がわきます…わー!!もう貸出期限がー!!
中央公論新社編 「考えるマナー」
本屋さんを通り抜けるだけだから、のはずが我慢できなくなってつい購入。最近はこれを持ち歩いています。12人の作家さんや芸人さんが「座を温めるマナー」や「悟るマナー」などのテーマでかわるがわる書かれています。1マナーにつき見開き1ページなので飽きやすい私にぴったり。
まだ読みはじめですが、井上荒野さんの切れ味にビビっています。(面白い)
ところでザ・万遊記が、わー!!貸出期限がー!!となってしまいましたので、図書館に行ってきました。
そしてやっぱり借りてきました。
碇 卯人 「杉下右京の冒険」
そうなんですよ。相棒も大好物なんです。小説があるの知らなかった。
亀山くんがサルウィンに行ってすぐ後のお話しのようで、最初の50ページくらい読んだ時点では「相棒」は出てきていません。
まだ事件が起こったばかりで「最後に1つだけ」質問したところなのです。この後どうなるのかドキドキなのですが、右京さんの口癖や姿を当てはめて読むと、とっても楽しいです!
どんだけ読みかけてんの。
しかも全部最後まで読みたい本ばっかり。
私の匙かげんでしかないのですが、どれを一番最初に読み終わるのか興味がわいてきました。笑
日によって、読みたいものが違うということもあるのでしょうけど、やっぱり集中力や気合がなくなってきたんだろうなと思います。
でも書き出してみるのは面白かったです。
おつきあいいただき、ありがとうございました!
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