きぬ

映画ドラマ好き大学生

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好きな人に会いたくなる作品「四月になれば彼女は」

はじめに女子大生の、きぬです。 今日は、映画化もした川村元気さんの「四月になれば彼女は」の紹介と感想を書いていきたいと思います。 あらすじ四月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人、ハルから手紙が届いた。 だが、藤代は1年後に、愛しているのかわからなくなってきている恋人、弥生との結婚を控えていた。 ハルからの手紙で忘れかけていた恋の記憶がよみがえる一方で、 このまま弥生と結婚していいのか、本当に彼女を愛しているのか、 なぜ、ハルは今になって藤代に手紙を書いたのか 藤代の恋

    • 女子の友情がアツい「あまからカルテット」感想

      はじめに みなさん、こんにちは 女子大生のきぬです。 今回は前回に続いて、私の大好きな柚木麻子さんの小説を紹介していきたいと思います。 今回は、柚木麻子さんの「あまからカルテット」という小説の感想をお伝えしていきたいと思います。 あらすじ音大卒でピアノの先生をしている咲子 大手の化粧会社の美容部員   満里子 専業主婦で、料理上手な    由香子 出版社で働く         薫子 この4人は、女子高で30近くなった今でも、親友同士 性格も得意な分野も全く異なる4人

      • 最強の少女小説「本屋さんのダイアナ」

        はじめにこんにちは、女子大生のきぬです。 今日は、私が愛してやまない柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」という本の感想、紹介をしていこうと思います。 あらすじ金髪でキャバクラ勤めのお母さんを持つ美少女のダイアナ(大穴)は、自分の名前が大嫌いだったが、小学校三年生で出会った彩子がそのすべてを受け入れ、正反対の二人だが、本が好きという共通点もあってか親友になった。 ダイアナと彩子の小学生から大人へと変わっていく様子を描いている。 出会い私が、この小説に出会ったのは、小学四年生

        • 言の葉の重さ

          はじめまして、きぬです。 はじめてのノートをかいていこうと思います。 みなさんは忘れられないチクチク言葉はありますか? 小学校の時、かわいい女の子に、 「きぬちゃんってさ、鏡みて自分かわいいって思ってそうだよね」 と言われたことをキッカケに、どこか自己肯定感が低い女の子に育ちました。 大袈裟だと思われるかもしれないですが、 私にはこれは本当に大きい出来事だったんです 言った本人はきっと覚えてないと思います。 そういうもんです。 私ももしかしたら、気づかないうちに

        好きな人に会いたくなる作品「四月になれば彼女は」