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理系院生が国家公務員総合職試験(化学・生物・薬学)に合格するまで②

前回(もう2か月も前じゃん…)、試験対策と試験そのもののスケジュールについて書きました。
今回は私の試験結果について書いてみます。

さっそくですがこちらが私の成績になります。↓

席次は、合格者の上位1/4に入ってるくらいでした。
ここからはそれぞれの試験について、選択した科目や点数の細かい内訳、ちょっとしたコメントを書こうと思います。

1次試験

基礎能力試験 20/40
現代文 3/3
英文 3/5
判断推理 5/5
数的推理 5/9
資料解釈 2/2
時事 2/3
自然科学・社会科学 0/3

自然科学、自分の専門の化学が出て歓喜してたのに間違えてるっていう…笑
時事、全く勉強してなかったのに運が良かったです。

専門(多肢選択)試験 24/40
必須問題 7/10
数学・物理(物理のみ解答) 3/3
基礎物理化学・基礎無機化学 5/6
物理化学・無機化学 1/6
有機化学 3/6
生化学・分子生物学 4/6
細胞生物学・放射線生物学(細胞生物学のみ解答) 1/3

物理化学無機化学できなすぎでは…?(なんか、過去問と様子が違ったんですよね…)
それ以外の科目のおかげでなんとか踏みとどまりました。

2次試験

記述試験
私は物理化学Ⅰ、無機化学を選択しました。
・物理化学Ⅰ 112/200
・無機化学 158/200

無機化学で張ってたヤマがあたった。ラッキーでした。(ヤーンテラー効果とかめっちゃ勉強してた)

政策課題討論試験
この試験はCがボリューム層で、自分はBでした。全く対策していなかったのですが、周りも対策してなさげ&グルディスにあまり慣れていない感じでした。ちょっと勇気を出して進行役(私も慣れてなく、下手すぎて地獄みたいな時間でしたが…)をやってみたら、それが評価されたようです。

人物試験
何の変哲もない普通の面接でした。面接官の中に、業務説明会で1時間くらい一対一で話した方がいて、私は志望省庁にその方の所属省庁を入れなかったので、勝手に気まずい気分でした…笑(だからといって変に突っ込まれたとかは一切なかった)

以上です~。面接やGDに苦手意識があったので、政策課題討論試験がBで嬉しかったです。
次は使った参考書とかについて書こうと思います。

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