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デザイナーも投資を始めよう!

最近、新NISAが話題になり、日本中の資産運用への関心が高まっています。私自身、5年前から少しずつ投資を始め、その成果も少しずつ実感しています。利益を得ることも大切ですが、投資を通じて学んだことが、実は仕事にも役立っています。今日は、デザイナーが投資に手を出すことで得られる、意外なメリットをシェアしたいと思います。

世界を広げる投資の視点

投資を始める前、私は知らない企業や業界に対して、ある種の先入観を持っていました。例えば、「銀行や保険業界はもう古い」とか、「窓口もオンライン化で消えていくだろう」と思っていました。でも、実際に投資をしてみると、実態は思っていたのとは全然違うことに気づきます。たとえば、三菱UFJフィナンシャル・グループのような大手銀行は、2024年3月現在、業績好調で株価も最高値まで上昇しています。

バフェット・コードより

投資をすることで、単なるイメージや大きなニュースだけではなく、企業や業界を多角的に見る目を養えます。デザイナーにとって、ブランドや企業イメージに敏感なのは当然ですが、投資を通じて、より深い企業の実態を理解することができるのです。

意思決定のスキルアップ

デザイナーとしては、データからデザインが決まるというケースは少なく、感覚や直感に頼ることが多いかもしれません。しかし、投資では数字やデータを基にした冷静な判断が求められます。このような経験は、日常の業務においても、異なる角度から物事を見る力を養います。

柔軟な思考を持つ

事業を展開する上で、最初に立てた計画が常に通用するわけではありません。投資を通じて、計画が変わることを前提に、柔軟に対応する力を身につけることができます。この経験は、デザインの仕事にも生かせるはずです。

社会への関心が深まる

投資をすると、円安や金利、世界情勢など、社会の動きに自然と目が向きます。これまではただのニュースだったものが、自分の資産に直接関わる情報として捉えられるようになります。これは、デザイナーとしても、より広い視野を持つことにつながります。

収益への期待

もちろん、投資の大きな目的の一つは資産形成です。賢く投資をすれば、仕事とは別の収入源を得ることができ、生活の安定につながります。

投資はリスクを伴いますが、論理的に考え、適切な判断を下すことで、仕事においても冷静な判断力を養うことができます。そのため、デザイナーに投資をおすすめします!

この記事を読んで、投資という新しい世界に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。デザイナーであっても、投資で学べることはたくさんあります。あなたのキャリアに、新しい視点をもたらしてくれるかもしれません。

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