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視聴記録『麒麟がくる』第29回「摂津晴門の計略」2020.10.25放送 マニアックVer.

 将軍の御座所「本国寺」襲撃で、織田信長は、2つ学んだという。
①幕臣だけでは将軍は守れない。→京に「京都奉行」を置く。
②本国寺では将軍は守れない。→京に二条城を築く。
である。

 織田方の「京都奉行」は、Ⅰ期が、
柴田勝家、佐久間信盛、蜂屋頼隆、森可成、坂井政尚
であり、Ⅱ期が、
丹羽長秀、明智光秀、中川重吉、木下秀吉(後の豊臣秀吉)
である。

 さて、「目に見える京都再建」とは、「京都にある/あった建物の再建」であり、今回は建物シリーズである。

1.二条城 ─織田信長の計略─

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