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視聴記録『麒麟がくる』第20回「家康への文」2020.5.31放送

駿河の今川義元(片岡愛之助)が再び尾張への侵攻を開始。かつての人質で、成人した松平元康(旧名・竹千代/風間俊介)が、その先鋒を任されることになる。そのことに目を付けた光秀(長谷川博己)は、この戦を回避させるべく、帰蝶(川口春奈)と信長(染谷将太)に元康の母・於大(松本若菜)と伯父・水野信元(横田栄司)と接触をするように仕向ける。

<トリセツ>

永禄3年(1560年)。勢いを強めた駿河の今川義元は、隣国の遠江・三河国を支配下に置き、25000の軍勢を率いて尾張への進出を開始。本隊の兵とともに義元自ら三河国・岡崎城に入りました。先鋒(せんぽう)を任された松平元康は、織田方・丸根砦(とりで)の横を通り抜け大高城の入城に成功しました。

東庵が将棋で元康に勝ち越した額はいくら?
駿府・智源院で、東庵と松平元康(のちの徳川家康)は将棋をしていました。対戦成績は、東庵の98勝5敗。93勝ち越して、元康に2貫ほど貸していました。
そのお金を現代の価値に換算すると、1貫=約15万円。
元康は、東庵に2貫=約30万円の借りを作っていたことになります。

★小和田先生の解説
https://www.youtube.com/watch?v=M8k4BOQ6z0g

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