選挙ノート:奈良市長選挙、奈良市議会議員選挙
選挙ジャパン代表おかたかしです。
これからの注目選挙をノートしておきます。(敬称略で失礼します。)
奈良県・奈良市長選挙
任期満了:2021年7月
前回投票率:51.01%
有権者数:約30万人
前回は、現職 仲川げんに対して、となりの生駒市の元市長・山下まこと、自民党推薦のあさひろよしこ、共産党公認の井上良子が立候補。
仲川げんは、これで市長三選。
この間の得票率は、46.8% → 32.0% → 40.5% と低空飛行ながらも、粘り勝ちを続けています。
前回次点の山下まことは、生駒市長を3期の後、奈良県知事にも立候補した弁護士。奈良県知事の荒井正吾に批判的な立場でした。
一方で、仲川げんは自民党出身の荒井正吾知事のと関係は良好か。
奈良市は、自民党だけでなく、維新、立憲民主も相応の支持を受けているので、現職が盤石とも言えなさそうです。
これから立候補者の構図がどう出来上がるのか、注目してまいります。
奈良県・奈良市議会議員選挙
あわせて、市議会議員選挙もあります。
定数39
前回は、50人が立候補。2,472票が最下位当選者でしたが、下の図の通り、当落線上100票のところに、6候補がひしめく大混戦。
市議会議員選挙に立候補される方々のご健闘を祈ります。
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