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指の動くがままに

すっかり使わなくなっていたNoteをいまさらながら活用したいと思って、出戻りとでもいうのでしょうか、もう一度新しく作りました。

Ryo(男)といいます。
現在カナダはモントリオールに滞在し、ただ必死に生きています。
趣味は写真撮影、映画、ゲーム、アニメ、植物育成。
コロナを言い訳に、なんだかインドア派に移行してしまいました。
今の目標は、モントリオールで生計を立てて、これまでお世話になった友人らをはじめ、多くの方々に、「いやー、なんとかなりましたよ。おかげさまで。あ、そうそう、いつぞやのお返しに」なんて言いながら、お土産を配りながら、お話をお聞きしたいな、なんてこところです。

ビッグになるなんていう、身の丈にも合わず心の蔵にも悪い啖呵は切りませんでしたが、それでも「なんだか大きくなったんじゃないか?」なんて、久しぶりに会った近所のおばちゃんに言われるくらいにはビッグになってやろうと企む今日この頃です。

趣味の欄に、読書、を入れ忘れました。住めば都、という言葉は僕の生活の信条とでもいえるのでしょうが、モントリオールに来て、一年が経とうとする中でも、いまだに「BookOff」という大きすぎる存在を失ったことへ悲観しております。108円(当時)の本を5冊、テキトーに買い読み漁っては、友人に「これを読むといい」なんて講釈垂れながら、またそれを同じ友人に言われながら、貴重な若い時間を捧げた本たち・・・。

こちらでは図書館に行くと、土地柄なので、フランス語:英語で7:3くらいの本が並んでおります。体感ですが。しかしながら、僕の話す言語といえば、英語:フランス語で、7:3配分であります。まあどれくらいのボキャブラリーがあるか、配分比もちょうど7:3で英語の勝ちです。だから、咄嗟にフランス語で受け答えとかできないんですよね。勉強はしてるつもりなんですが・・・。フランス語って、聞いていても、まるでクロール息継ぎなしで苦しそうに泳いでいるような、そんなイメージを持っています。
あくまで体感で、ですが。すみません。

話が脱線しましたが、図書館で借りた英語の本を読むと、内容はわかります。でも、それ以上踏み込めないというか、展開は想像できても、連想できないんです。一生懸命ストーリーを追っちゃったりなんかして。
わかりやすく言うと、「サイドクエストを一回もやらずに本編だけこなす」そんな余白のなさを感じてしまいます。断っておきますけど、これ、別に「英語で書かれた本がそうである」という話ではないです。僕個人が本の余白で楽しんでいないような気がするんです。
遠回りしましたが、「それってただ単にあなたの英語力と文化理解度の低さを露呈しているだけでは?」という煽りに一蹴されてしまうのですが。
悲しきかな、僕の思いは、風前の灯火・・・。

そういえば最近のコミュニケーションって目を見て話さなくてよくなりましたよね。もちろん必要なんですが、カメラを見ていればいいウェブ会議だったり、上司との電話なんてタバコ吸いながらでもできます。煽り文句や誹謗中傷だってそうですよね。メタバース空間でもそうなんでしょうね!(理解度40/100)
もう時代は、「人と話すときは目を見なきゃダメ」とも言い切れない。便利な時代になったなと思います。「人の目を見て」って、どっちの目なんだよお(;´∀`)と幼きRyoは苦労し、「目を見て話すこととオデコを見て話すことを同義とする」とどこかの救世主が言ったことをきっかけに、いつしか「オデコ」と会話し続けていました。大げさ。今やそれも必要ありませんが。

自己紹介をしろとあちらこちらで言われても、デフォルトでは、名前と年齢と雄雌、星座くらいしか話すことはありませんから、困ったものです。もっとユーモアを見せてやりたい。
こういう無機質なページに「ご自由にお書きください」と言われて、そんな、ムードもないのに・・。映画の俳優たちは、どうなんでしょうね。監督に「はい、じゃあ昼休憩挟んで、次2カット目の濃厚なベッドシーンから」とか言われても対応しちゃうんですかね。
あ、対応できるんですね・・
じゃあ昼がトンカツでもですか?


それではまた思い出したころに帰ってきます。
お見知りおきくださいませ。

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