苦手だったのですが…🧵
私の趣味の一つに、『お裁縫』があります。
今身に付けている洋服、下着、ルームシューズ、バッグ、お財布等々は自作のものがほとんどです。
『手縫い』が好きな私ですが、時間的にも、仕上がりの美しさの面でもミシンを使用しています。
今は便利に使っているミシンですが、中学生の頃は全く使いこなせませんでした。
家庭科の授業で、ミシンを使用してパジャマを作ったのですが、とても苦労しました。
それなのに、です。
今や、私にとってミシンは相棒なのです。
数年前からは、ロックミシンも必須アイテムです。
私は商業高校に進学しました。
数学が一番苦手な少女でしたが、就職の事を考えて、数字にまみれた高校生活を過ごしました。
その商業高校では、「珠算検定で三級を取らないと卒業出来ない」という噂が流れていました。
私はソロバンに馴染みがありませんでしたし、左利きだったので、藁にもすがる思いで珠算部に入りました。
珠算部といっても、私一人が黙々とソロバンの珠を弾いているだけの活動でした。
問題を解く作業を繰り返していただけでしたが、卒業する頃には一級の合格をしていました。
他にもこの様な経験をしています。
ですから、私は第一印象で「苦手だな」と感じた事でも、これが出来る様になったら楽しいだろうな、と思うことは挑戦することにしています。
『得意』に変換する、魔法の瞬間が訪れるかもしれませんから…🤭
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