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未来を動かす変化はどこから生まれるか

今日は、発行部数11万部超えの『「龍使い」になれる本』著者で、累計発行部数30万部を超えるベストセラー作家大杉日香理さんとの「神社と本」clubhouse対談、同時にYouTube配信の日。

「神社と本」の対談は、当初お互いのファンクラブや会員向けの限定動画サービスとして2020年よりスタート。
大杉さんとの対話が続くうちに、神社と本とが担う役割は重なり合う部分が多いということに気づき、それならばこのコロナ禍において二人の話を必要とされる方にシェアしようと決めたことから始まっている。

撮影地は主に千住の神社やセンジュ出版事務所、さらにはわたしの自宅でも行われ、
今年に入ってからは公開の音声メディアでも話をするようになった。

神社と本の共通点はさまざまあれど、一つは、しずかな内省だ。
自分のうちに眠る光や闇に、自分で問いを立て、自分で答えを出していく。
このしずかな時間に、神社や本は、その人の強い味方となってくれる。

それまでの常識がことごとく崩れ去ることばかりの今、
しずかな内省によって得た自身の答えは、今後その人がつまづいても、立ち止まっても、後退りしても、倒れ込んでも、
自分の中に立ち返るべき場所を示してくれる。
そうした自身の寄港地を持つと、人はより遠くまで向かう旅に出ることができる。
羽が生えたように、高くまで飛び上がることができる。
しかしそのためには、矛盾するようだが、自身のアンカーがどこにあるのかを知らなければならない。

今回のclubhouse、YouTube対談では、大杉さんと二人、お互いがこの数ヶ月の間に感じた自身の変化を話し合った。
その内容やきっかけはまるで別々だったというのに、気づけばその変化は二人揃って、自分の足元を、自分たちがそもそも持っていたものを、
改めて見つめ直したことによって生まれた、大きな変化だった。


未来が様変わりするほどの変化は、どこからやってきて、どこにあるのか。
わたしの答えは、半径10メートル以内だ。
家族や、仕事場や、友人との会話や、商店街での買い物の中に、
未来の、今の、過去の、あなたが全部いる。
それらを自分の五感でどう感じるか、感じたことをどう表現するか、その表現で何をするのか。
その問いを抱えて、地に足が着いてはじめて、どこにでも飛んでいける自分自身を知ることになる。

もしあなたが変わりたい、変わろうとしているのなら。
変化を必要としているのなら。
神社と、本と、しずかに対話してみてほしい。
神社と本に限らずともいい。
あなたが「しずけさ」を感じる何かとの時間がそのまま、
あなたのすぐそば半径10メートルの視界をクリアにする。
そして、その中にある本来「有り難い」何かにふと、気づかせてくれる。

来月7日は、大杉さんとウェビナー形式での神社と本をお届けする。
題して、「あなたの人生をゆたかにする神社と本のあるくらし」
初めての有料セミナー、なぜ今神社と本が改めて必要なのか、
受講のみなさんにそれぞれの立場から、神社と本との対話方法について、
具体的なエピソードを交えながらお伝えします。
変化を望む方はぜひ、ご参加を。

さて最後に、この1年の二人の変化を同じ場所で1年ぶりに撮った写真でご紹介。
clubhouseで語り切れなかった変化の詳細についても、ウェビナーの中でお話しする予定。



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#201 /365


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