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聞く読書会

昨年から毎月開催しているオンライン読書会。
毎月2冊の課題本を読んで、参加の皆さんと一緒にその感想を語り合うスタイルを1年継続し、今年からはそのスタイルを奇数月に引き続き継承する。
いっぽう偶数月には新たに「聞く読書会」と称して、主催の二人が読書にまつわる話をし、その話を聞いて感じたことを話してもらうという試みをスタート。
今週末にはこの「聞く読書会」の1回目が開催される。

読書は、一冊にまとめられた著者の表現を読むもの。
この「聞く読書会」では、主催者二人のそれぞれ40分程度にまとめられた話を本を読むように聞いていただき、
奇数月の読書会と同じように、感じたことをそれぞれの皆さんがそれぞれの言葉で表現してもらえたら。

今回のテーマは「ほぐす読書」。
凝り固まったあんなことやこんなことを、本を読むことによって解きほぐすことができないだろうか。
そんな問いを、読書のすすめの小川さんと、そしてご参加の皆さんと共に、考える時間にしたいと、このテーマを決めた。

何もこの読書会に限らず、いつもわたし達は誰かの物語に触れている。その物語からいつも、何かの問いを受け取っている。
耳をすませば本を読むように、その声が聞こえてくるはず。
誰かの声のようであなたの声に通じる、誰かの問いのようであなたの問いに通じる、そんな読書を楽しめますように。

お申し込みはこちらから。
奇数月と違い、偶数月は課題本がなく、本を読んでなくとも誰でも参加可能。
自分の物語を知りたいあなた、自分の問いを考えたいあなた、
ご参加お待ちしています。

#今日の (というより何日か前の)一冊
#本のゆくえ
#土屋繁子
#272 /365

#読書会
#読書のすすめ

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