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絵柄が灯りに照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 30

地口絵は、日本の伝統工芸の一つで、言葉遊びと絵が織り成すユニークな作品です。特に秋はその美しさが一層際立ちます。色とりどりの柄があんどんに描かれ、灯りに照らされると、幻想的な美しさが広がります。千住の地口絵と行燈のコラボレーションは街を歩く人々に温かな癒しを提供しています。秋の夜に、地口絵と地口行燈を見に千住へ足を運んでみてください。新しい発見が待っていることでしょう。

【No.146】

【元句】そこへ行くのは何者じゃ
【地口】そこいいくのはかに者じゃ

【No.147】

【元句】坊さん夜這は闇がいい
【地口】婆さん夜なべは網がいい

【No.148】

【元句】あれまたあんな無理言うて
【地口】あれまたあんな瓜くうて

【No.149】

【元句】オンアボキャベイロシャノウ
【地口】此かぼちゃき色だのう

【No.150】

【元句】越後に謙信
【地口】一合にけんちん
※柄違いあり

過去にご紹介した地口絵はこちらからご覧ください。

https://note.com/senjugurashi/m/me9154da29b4e

絵馬屋では地口絵を1枚500円で販売しています。ご興味のある方はお店にお越しいただくか、以下の連絡先にご連絡ください。

絵馬屋の紹介サイト
https://www.adachikanko.net/spot/id-028

絵馬屋Instagram

https://www.instagram.com/senjuemaya/

千住いえまち

http://1010iemachi.jp/

連絡先
千住いえまち senju.iemachi@gmail.com

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