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地口あんどんプロジェクト

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千住の伝統文化/伝統工芸である地口行燈。この地口行燈に使用される地口絵をまとめたマガジンです。地口は江戸時代の駄洒落で、地口に合わせた絵柄が地口絵です。古くて新しい絵柄をご覧くだ… もっと読む
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千住の魅力を世界へ広める!地口あんどんプロジェクトが始動!

はじめまして、千住いえまちのおごうです。 まちづくりに興味関心のある皆さん、伝統工芸に興味関心のある方々、そして千住に興味関心のある皆さんへ! 古くて新しい千住宿のまちなみをつくる「地口あんどんプロジェクト」がスタートしました。地口あんどんは、駄洒落の一種である地口にユニークな絵を添えた伝統工芸品である地口絵を、木枠に貼り付けたあんどんのことです。 地口あんどんについて地口あんどんは、その特異な形状と美しい絵柄が魅力です。独自の言葉遊びである地口と絵の組み合わせは、笑いと

地口行灯レポート#1 東京屋台ラーメン 翔竜 さん

古くて新しい千住宿のまちなみをつくる「地口あんどんプロジェクト」。 4年ぶりに開催された千住のお祭りにあわせて100個の地口行灯を設置しました。 設置にご協力いただいた商店街のみなさま、地口行灯を見に来てくださったみなさま、地口行灯を使用した謎解きラリーに参加してくださったみなさま、ありがとうございました! 地口行灯を設置して地口行灯を設置してくださったお店の方に、設置後の感想や反響を伺いました。第1号は、北千住駅西口のときわ通り(通称:飲み横)にある「東京屋台ラーメン 翔

開催中! 地口あんどんの謎を解け! 謎解きラリー

千住いえまちのおごうです。 地口行燈プロジェクトで9月1日から11月30日まで開催している「地口あんどんの謎を解け! 謎解きラリー」の参加方法と開催状況についてご紹介します。 地口行燈プロジェクトの詳細はこちらから 謎解きラリーに参加するために、まずは、お休み処 「千住街の駅」を訪問します。 「千住街の駅」でスタッフの方にお声がけいただき、謎解きラリーに参加するためのチラシを受け取ります。 チラシを受け取った後、問題が書かれている地口行燈を探しに出発します。 問題

プロモーション動画が完成!地口あんどんプロジェクト

千住いえまちのおごうです。 地口あんどんプロジェクトのプロモーション動画が完成したのでご紹介します! 2023年9月9日と10日に4年ぶりに「千住の祭り」が開催されます。千住いえまちでは、このお祭りに合わせて、旧日光街道沿いの商店街に地口あんどんを100個設置しました。 地口あんどんプロジェクトの詳細はこちらから もともと、千住5丁目の板垣通りには、千住の祭りに合わせて、約100個の地口行燈が設置されていました。今年は、地口あんどんプロジェクトを合わせて板垣通りと、商

【地口あんどんプロジェクト】イベント情報※2023.9.9更新

千住のまちなみの誇りと愛着を育みたい私たちは地口あんどんプロジェクトを通じて、千住の魅力を世界に発信し、地域の誇りと愛着を育みたいと考えています。千住のまちなみを彩る地口あんどんの魅力を一緒に広めましょう!皆さんのイベントへのご参加をお待ちしています。 ※開催予定のイベントは都度更新していきます。 イベント情報■地口あんどんの謎を解け! 謎解きラリー 概要:4年ぶりの開催となる千住の祭りに合わせて、千住に江戸時代から伝わる「地口あんどん」を旧日光街道沿い(千住1〜5丁目)

【ワークショップ報告】 みんなの作ったミニチュア地口あんどんがすごい!

千住いえまちのおごうです。 千住4丁目の氷川神社 社務所2階で、ミニチュアあんどんワークショップを開催しました。お越しいただいた20組の皆さまご参加いただきありがとうございました。また、会場設営と運営にご協力いただいた皆さまありがとうございました。 当日は暑い日ではありましたが、とても天気がよく、ミニチュアあんどんワークショップ日和でした! 今回のミニチュアあんどんワークショップでは合計20個のミニチュアあんどんが完成しました。 ミニチュアあんどんワークショップは「地口

(最終回)私たちの文化と歴史を称賛し、その美しさを共有する素晴らしい手段。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 34

地口絵は、私たちの文化と歴史を称賛し、その美しさを共有する素晴らしい手段です。このプロジェクトを通じて、私たちは地域コミュニティを一つに結びつけ、伝統と現代の融合を示しました。 皆さんのご支援と興味をいただき、心から感謝しています。これからも地口絵は、私たちの大切な宝物であり、その魅力を世界中に広めていきます! 【No.166】 【No.167】 【No.168】 【No.169】 【No.170】 【No.171】 過去にご紹介した地口絵はこちらからご覧くだ

言葉や季節、風景など、さまざまな要素を組み合わせて描かれ、見る人々に楽しさと驚きを提供。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 33

地口絵は、日本の伝統工芸として根付く芸術の一つです。言葉遊びと絵画の美しさが見事に組み合わさり、独自の魅力を放っています。この芸術形式は、日本の文化と歴史を称賛するものです。地口絵は、言葉や季節、風景など、さまざまな要素を組み合わせて描かれ、見る人々に楽しさと驚きを提供します。 164種類をご紹介予定でしたが、絵柄違いがあることがわかり、164種類を超えています。次回の34回が最終回となります。 【No.161】 【No.162】 【No.163】 【No.164】

日本の文化と芸術の見事な融合。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 32

地口絵は、日本の文化と芸術の見事な融合です。言葉遊びと美しい絵画が交差し、驚きと楽しさを提供します。これは、日本の叡智とクリエイティビティが息づく、素晴らしい伝統工芸であり、伝統と創造性が見事に融合する一例です。地口絵は、千住らしい伝統文化を継承し、新たなアートとして発展しています。 地口絵を探索する旅に出かけ、その美しさと遊び心を体験してみませんか? 【No.156】 【No.157】 【No.158】 【No.159】 【No.160】 過去にご紹介した地口

地口絵は、言葉遊びと絵画の見事な融合です。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 31

地口絵は、言葉遊びと絵画の見事な融合です。美しい絵と遊び心に溢れた言葉が一体となり、作品を通じて日本の伝統工芸の粋を味わえます。地口絵は、街のあちこちに点在しており、意外な場所で出会うことができます。歴史的な場所や商店街、住宅地の入り口など、千住の様々な場所に彩りを添えています。この活動は、伝統と創造性の融合を体現しています。地口絵は、千住の文化や歴史を感じさせる素晴らしい手法であり、街を訪れる方々に楽しい驚きを提供しています。 【No.151】 【No.152】 【N

絵柄が灯りに照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 30

地口絵は、日本の伝統工芸の一つで、言葉遊びと絵が織り成すユニークな作品です。特に秋はその美しさが一層際立ちます。色とりどりの柄があんどんに描かれ、灯りに照らされると、幻想的な美しさが広がります。千住の地口絵と行燈のコラボレーションは街を歩く人々に温かな癒しを提供しています。秋の夜に、地口絵と地口行燈を見に千住へ足を運んでみてください。新しい発見が待っていることでしょう。 【No.146】 【No.147】 【No.148】 【No.149】 【No.150】 過去

絵柄が灯りに照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 29

秋の訪れとともに輝く地口絵の魅力をご紹介します! 色鮮やかな秋の風景を描いた地口絵が、千住の街を彩ります。落ち着いた季節にぴったりの地口絵。日が暮れると、それぞれの絵柄が灯りに照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。これからの季節、ぜひ街を歩いてその美しい地口絵を探してみてください。 【No.141】 【No.142】 【No.143】 【No.144】 【No.145】 過去にご紹介した地口絵はこちらからご覧ください。 https://note.com

地絵筆で描かれた美しい絵柄が、街に彩りと魅力を添える。古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 28

地絵筆で描かれた美しい絵柄が、街に彩りと魅力を添えます。地口絵は、日本の伝統工芸として受け継がれてきた技術と創造性が見事に融合した作品。地口絵が使用された地口あんどんは夜になると、絵柄が灯りによって浮かび上がり、神秘的な雰囲気を楽しむことができます。この素晴らしい地口絵の魅力を、ぜひ一度ご体験ください。夏の夜に街を彩る美しい光景を楽しむことができるかもしれません。 【No.136】 【No.137】 【No.138】 【No.139】 【No.140】 過去にご紹

日本の美しい文化に触れてみませんか?古くて新しい地口絵・地口行灯の紹介 27

地口絵は、日本の伝統的な工芸品で、言葉遊びと絵の美しさが融合した作品です。風景や四季の表現が詰まっており、独特の魅力を持っています。伝統と創造性が一つになった地口絵を通じて、日本の美しい文化に触れてみませんか? 【No.131】 【No.132】 【No.133】 【No.134】 【No.135】 過去にご紹介した地口絵はこちらからご覧ください。 https://note.com/senjugurashi/m/me9154da29b4e 絵馬屋では地口絵を1