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介護職年収50万円引き上げ。 看護師と同等になる

あの大手企業が
介護職の年収を50万円引き上げると発表しました。


年収50万円引き上げると発表したのはSOMPOホールディングスの参加の『SOMPOケア』です。SOMPOケアグループは介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、在宅介護サービス、グループホーム、定期巡回サービス、通所介護などのサービスを提供している企業です。


10月26日に労働組合と合意

有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの現場で3年程度経験があり、ケアコンダクターと呼ばれる方、約1,000人に年収を約50万円引き上げて、年収を450万程度にすると労働組合と合意しました。

年収50万円はかなりでかい!

この合意により、看護師と同等の賃金になります。こうした年収増加により、新しい人材の確保、若手の成長を促進すること目的としています。

介護の現場は給料が低いと問題視されていますがこうした大手企業の動きで介護職の方の賃金アップされることによって人材不足を解消していき、サービスの向上されていくでしょう。

岸田政権も問題視して賃上げを課題に挙げているので今後の動向に注目です。ただ、介護業界は経営が厳しい中小・零細事業者が多いのも事実としてあります。


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