ダイハツが新サービスリリース。 福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」
ダイハツは複数の通所介護事業所の送迎を地域一体で共同化する新サービス「ゴイッショ」のプレ運行を香川県三豊市で29日から開始すると発表しました。
ゴイッショとは
ゴイッショは手間、経費を要する送迎業務を1つにまとめ、事業所単位ではなく地域単位で運行するサービスです。
同社は課題解決に向け、2019年10月より香川県三豊市で検討を開始しており、三豊市社会福祉協議会などと協力して展開しています。
2018年より「らくぴた送迎」を提供しており、介護施設が個別で実施している送迎業務の効率化をサポートしています。
一方、地域によっては、現状の個別施設がそれぞれ送迎することについて、人材不足の課題が見えてきていますが、2020年11月に実施した実証事業では、介護施設にとって送迎業務を外部委託することにより業務負担が軽減されることが明らかになりました。
そのほかにも、地域で共同化することにより効率的な稼働が実現できることなどを目指しています。
同社は、このような課題を解決するために、福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」として全国展開する。また、2022年春の提供に先立ち、「ゴイッショ」の導入を検討してもらえる自治体を募集する予定です。
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