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車椅子の種類と選び方 | 初めて車椅子を使う方へ

車椅子を探していませんか?

車椅子は様々な種類があります。大きく分けて3種類あるので紹介します。


自走介助兼用車椅子

自走介助兼用車椅子とは乗っている人が自身でこぐ事が可能です。介助ハンドルにブレーキ付が付いている最も一般的な車椅子です。

後輪タイヤが18~24インチと大きいです。

タイヤの横に取り付けられたハンドリムを自身で操作できます。介助ブレーキがついているので介助時にブレーキ操作が出来るため安心です。


自走式車椅子

自走式車椅子とはタイヤの横に取り付けられたハンドリムを自身でこいで移動できる車椅子です。特徴は介助ブレーキの無い物を指しています。

後輪タイヤが18~24インチと大きいです。

介助ハンドル(グリップ)があり、介助者が車椅子後方から押して移動が可能ですが、介助ブレーキがありません。


介助式車椅子


介助式車椅子とは後輪タイヤが12~16インチと小さいです。

ハンドリムがないため車椅子に乗っている人が自身で移動操作ができない車椅子です。

車輪サイズは前輪6インチ後輪16インチです。

タイヤが小さい分車体が短く軽くなるため、車への積み込みなどに適しています。

介助型、介助用車いすなどで表記されることもあります。


今回は大きく分けて、3種類の車椅子の種類を紹介しました。それぞれ特徴があるので自分に合った車椅子を探しましょう。


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