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出会い、ってきっとこんな感じ
ミオールさん、ほんとにありがとうございます!
先日コメントいただいて、「岸辺のヤービ」を思い出しました、と書かれてらっしゃって。
どんな本かな?と気になり、即検索
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公式サイトで絵を見た瞬間に、わあ!そうそう、こんな感じ!
特に、サイトで見たか定かじゃないけどヤドリギが描いてあって、いま私ヤドリギ周辺をウロつく不審者なのです(笑)
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熱帯雨林で即ポチ
しかも「おすすめ」ではなく、ヤービの公式サイトにて「響きあう世界」として紹介されていた「ニルスの不思議な旅」も、原画見たさにポチポチ!
その日のうちに配送してもらいました。
文章はともかく、まず絵が見たくて。
挿絵は白黒なんですが、色を付けたいような、このままで、季節で変わる様子に思いを馳せながら楽しみたいような…
今日は、結局、桜はまだ2分くらいとの事と、旦那氏が昨日は午前様で、しかもポッケから知人のスマホが出てきて理解不能になり二度寝したらしく、ドラえもん状態でお花見は中止。
知人さんにスマホ取りに来ていただきました。
自分がドラえもんのくせに、私が新しく買った花粉よけ伊達メガネをかけたら「のび太にしかみえない」というので、ここで公開処刑にします。
話を戻して、時間できたので、最初の部分だけ、少し読み進めてみたんですが。
ヤービと「わたし」こと先生の出会う場面。
もう、そのドキドキ感、すごく分かる!
鳥や猫を撮る時、アルアル!
目をそらすかそらさないか、そっと近づくか離れるか…
もう、そのシーンだけで一気に引き込まれてしまいました。
そうなの!
動物との出会い頭って、こうなのー!
作者の方、似たような視点で自然を観てらっしゃるのかな…
カイツブリの巣なんて、すごくマニアック(笑)
カイツブリは運が良ければたぶんこれから繁殖期でベイビーズが見られるかも。
カルガモなんかも、そろそろでしょうか。
それに、アオゲラ(の巣)にケチがついてるところをみると、うちよりずっと自然に恵まれた場所なんだろうなぁ…
うちからちょっと離れた、都内の端っこの自然公園はアカゲラが来るんですが、アオゲラは私まだ未遭遇で。
アオゲラが都会っ子だなんて!
わたしの探鳥まだまだ甘いんだわ、きっと。
いずれ出会う事を夢見つつ…
なかなか鳥見、上手くいかないなぁという時は、この本を繰り返し読むことになりそうです。
つい焦っちゃうけど、ゆっくりした気持ちの時の方が、向こうから近づいてくれたりしますから…
カワラヒワも、大きな公園や山に行かずとも、近所の雀に混ざってることがある鳥。
だけど、あっいた!ってレンズ焦って向けると逃げられて。
こんなに良い場所で撮らせてもらえたの初めてです(笑)
撮る、となると、この鳥、割と黒っぽくなってしまうんです…
良い本に出会えました。
昨日はヤービが付いててくれたのかも、撮らせてあげて?って。
だって、普段は撮るのニガテな鳥たちが、ゆっくり撮らせてくれてましたから(^^)
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