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C.相場を捉えよ!米国株式市場定点観測マガジン

Aマガジンのスピンオフマガジン。毎週土曜日発刊の週報を分離して提供するものです。米国株式相場を網羅的に定点観察し、マーケットの動向(代表株価指数、機関投資家売買動向、FRB・金利…
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(米国株式市場10月24日〜28日)代表株価指数続伸!AAPL除くGAFAMの株価下落が響きNASDAQは出遅れ感。来週のFOMC、雇用統計発表が天王山か?決算シーズン本格化、来週はPFE ABNB AMD PYPL TWLO ZIなどが決算発表。

おはようございます!金曜日のハロウィーン上げ、痺れましたね。 漸く相場もアップトレンドとなるもGAFAMの決算でナスダックは下落したり、でもAAPLは爆上げで金曜は暴騰したりと慌ただしい日々ですね。今週もしっかり相場を振り返り、来週の合戦に備えていきましょう。 先週のマーケットの振り返り↓↓ 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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(米国株式市場10月17日〜21日)代表株価指数上昇。AD Line、>50MA銘柄比率が改善。 今後の利上げ中央値はWSJ記事観測により減退(5.00%-5.25%→4.75%-5.00%)。死の決算シーズン到来、来週はAAPL AMZN GOOGL MSFT METAなどが決算発表。

おはようございます!激動の日々ですね。 あるところでは「株式の黄金時代が来ている」、あるところでは「高速な利上げペースが経済の何かをぶっ壊し株式市場の大暴落がくる」などと様々な相場観が錯綜。 最後に信じられるのは自分自身です。ファッファッファッ。 それでは今週のマーケットを振り返っていきましょう! 先週のマーケットの振り返り↓↓ 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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(10月24〜28日)来週の決算発表予定企業 AAPL AMZN GOOGL MSFT META XOM KO MMM GE SHOP MA V F GM DRVN TDOC NOW ENPH、他

いよいよ決算シーズン開始ですね。この時期は相場が大きく動きますので、緊張感を持ってトレードに取り組んでいきましょう。 編集部より、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)、マイクロソフト(MSFT)、ショッピファイ(SHOP)、マスターカード(MA)の分析記事を発信します。 来週の決算予定企業

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(米国株式市場10月10日〜14日)代表株価指数下落。CPIが予想を上回る数字で株式市場急降下→急上昇、そして下落。トレーダーを翻弄する動きで市場参加者大混乱状態。ナスダックは下げ幅を拡大、米10年債は4%を突破!決算シーズン開始、来週はTSLA、NFLX、BAC、GSなどが決算発表

今週もCPI発表後の市場のボラティリティに大盛り上がりでしたね。皆さんはCPIギャンブルに参加されましたか? いよいよ今後の株式市場はどうなるのか「わからん!」という局面になってきましたね。インデックスファンドに投入するタイミングを測っている人はかなり緊張感があるのではないでしょうか?秀次郎の周りでは「底打ちした」「まだ最後の暴落が残っている」の2つの勢力がほぼ拮抗しています。秀次郎は個別しか買わないのでFTDを待つだけなので気楽なのですが・・・(笑) それでは今週の株式

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(米国株式市場10月3日〜7日)代表株価指数は反発するも短期間で失速しデットキャットバウンスを演出。強い雇用統計で利上げ織り込みも進展。Market Correction継続。機関投資家の水準も依然低水準。来週から3Q決算開始!

皆さんお早うございます! 先週の週報で警戒していたとおり、デットキャットバウンスが発生しましたね。ある程度ショートポジションが溜まり悲観が指標上でも確認されていたこともあり月曜日の英国トラス首相の減税撤廃のニュースを起点に急騰しました。 ただ、非常に短いデットキャットバウンスで雇用統計を終えてほぼ全戻しとなっています。ですので今回のアイキャッチは「死んだ猫はよく跳ねる」(=デットキャットバウンス)としています。 筆者も週報やTweetでお伝えしているとおりショートを既に

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(米国株式市場9月26日〜30日)代表株価指数は続落。遂にS&P500指数も6月の底値を割る展開。Market Correction継続。長期金利は上昇基調継続も、期待インフレ率は低下。悲観は徐々に深まり機関投資家のポジションはコロナ後最低水準。

おはようございます。 S&P500指数も6月の底を和rチコみ7月から8月はブルトラップだったということが確定しましたね。 当マガジンの読者は猿と共に警鐘を鳴らし続けておったゆえ被弾を回避してくれておると信じて止まぬ。 もちろん、オニール流に忠実に従い赤信号つまりMarket Corrrection中の現在、ワシも猿も現在は個別株からは手を引いて、指数ショートで遊びながら好機がくるのを待っておる。 今週は先週末からのインフレ下における財政出動という英国新首相トラスの迷走

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(米国株式市場9月19日〜23日)代表株価指数は続落。FOMCはタカ派的姿勢を継続することを明確にしてマーケットは下落。ダウは6月の底値を割る展開。Market Correction継続で金利は大きく上昇。機関投資家のポジションも更に縮小されている。

おはようございます。 FOMCで落とされ金曜日の英国債急騰にひきづられ金利上昇を伴って勢いよく落ちた一週間でしたね。日銀の円買介入もあり話題が多かったです。 今週は注目のFOMCで改めてジャクソンホール講演の内容を踏襲して、インフレを殺しきるまで金融引き締めを継続するという意思がしめされ株価は下落していったな! とりあえず待つも相場というのが現在のマーケット環境ではなかろうか、次の大相場のためにちゃんと膿をだしきってほしいところじゃな 1. 今週の合戦の振り返り(要約

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(米国株式市場9月12日〜16日)代表株価指数下落。CPIが予想を上回り株式市場急降下、投資家のインフレに対する楽観に鉄拳制裁。FFレートは年末時点4.50%-4.75%迄利上げの可能性も出現。決算シーズン終盤、来週はCCL、COST、FDXなどが決算発表。

おはようございます。 ベアマーケット、長いですね。でもまだまだ長く続くのかもしれません。株式投資は忍耐です。株はメンタルです。「やべ〜これリセッションだわ」という感じになって株式市場が地獄になる時を待ち侘びています。Fedexが昨日は死んでいましたね。そろそろ来るかな!?どうもこんにちは秀次郎です! 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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(米国株式市場9月5日〜9月12日)ナスダックとS&P500は50MA奪還なるも売り抜けは重く機関投資家のポジションも超低空飛行。経済指標からは依然として堅調な経済を確認し金利は上昇基調も期待インフレはFRBの姿勢を評価し低下。来週はCPIが控える。

おはようございます。 大型台風の力で真夏が終わり秋に向かっていることを実感する日々です。相場もサマーラリーが終わり一旦一息つく展開となっていますね。 レイバーデーの後も下落傾向が続くかと想定していたむきも多いと思いますが、直近続落が続いていたこともあり今週は反発の週となりました。 今週は先週までの激しい下落の後の揺り戻しが起こった週じゃったな! ナスダックは7日続落の後の3連騰となりました。今年は上げも下げも幅が2021年と比べて大きくて難易度が高いベアマーケットが継

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(米国株式市場8月29日〜9月2日)代表株価指数続落。総じて50日移動平均線を下回りダウントレンドへ。ジャクソンホール後から長期金利上昇も相場の恐怖と緊張感は全く足りず。決算シーズンは続く、来週はDOCU、NIO、ZS、GMEなどが決算発表。

おはようございます。 先週のジャクソンホールにてのパウエル議長講演から、相場の雰囲気はガラッと変わってしまいましたね。昨日も雇用統計が発表され、一時反発しましたがやはり朝には下落していましたね。レイバー・デイ前ですし無理あると思います。 それでは、今週もマーケットの振り返りを一緒にしていきましょう。ちなみに今週はCRWD、OKTAの決算が発表され、編集部より速報を出しました。 先週の合戦の振り返り↓ 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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(米国株式市場8月22日〜27日)代表指数は大幅下落。50MAが視野に入る展開に。エネルギー以外は全面安。ジャクソンホールで改めてインフレを即座に鎮圧する決意を表明。機関投資家のポジションも続落。来週はCRWDとOKTAの決算。

(12,094文字) おはようございます! ジャクソンホールで大きく下落しましたね。 楽観が支配していた株式市場に「落ち着け」と冷や水を浴びせる感じの内容じゃったと思う。経済を多少犠牲にしてもインフレを即座に鎮圧するという決意が感じられる内容でしばらく金融政策が利下げにむかうことはなかろうということをきっぱりと市場に名言した感じじゃったな。詳しくは要点を本文で纏めておるゆえ、ご覧あれ! どこか、このまま株式市場は最高値を目指すのではないかという楽観が支配する時は大抵危

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(米国株式市場8月15日〜19日)代表株価指数下落、主役セクターに変化なし。NASDAQは底値より+20%と久々に長い株価上昇も頭打ち?NAAIMはまた下落で機関の夏休みは継続。決算シーズンは続く、来週はZM、NVDA、SNOW、AFRMなどが決算発表。

おはようございます。イケイケ相場も終焉を感じさせる8月後半。 要人のタカ派発言も続き、金利は上昇、円安も急激に進み、米国株相場は下落しました。あと大阪桐蔭がまさかの下関国際に負けました。 ブルトラップがついに到来したかと思いましたが、市場参加者の大半が超楽観じゃないと形成されませんので今回も普通の下落ですかね。また利下げ観測が出てくるとダラダラと上げるのかなと思います。弱気相場はマラソンです。 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)

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(米国株式市場8月8日〜12日)代表株価指数は続伸、NASDAQとS&P500指数は4週連続続伸で200MAを目指す展開に。パワートレンドに突入。鈍化が確認されたCPIを受け9月の75bps利上げ確率は低下。オプション市場は楽観的な水準に。NAAIMナンバーも拡大しはじめ機関投資家も重い腰をあげる。決算の徐々に落ち着き来週はZIMやSEが控える。

13,670文字 おはようございます! いやー今週も劇強相場でしたね!ショーターは丸焼き、後でお伝えしますが今まで静観していた機関投資家も買わざるを得ないという状況になってきています。 6月には1を記録したFear & Greed Indexも55と、Greed一歩手前まできており、大分楽観が支配している状況となっています。VIXやPut Call Ratioからも市場の楽観を示しています。 正直いってファンダメンタル的にはブルトラップと思っておるがマーケットが常に正

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(米国株式市場8月1日〜5日)代表株価指数はダウ平均を除き続伸、NASDAQは底値より+19.8%上昇。予想を大幅に上回る雇用統計発表で9月75bps利上げの確率が急上昇。NAAIMナンバーは低水準も改善。決算祭りは続く、来週はPLTR、GDRX、UPST、RBLX、U、MQなどが決算発表。

(13,042文字) おはようございます! 今週もお疲れ様でした。金曜日は雇用統計の発表でその後の株式市場は酷いボラティリティでしたね。好決算でも売られる銘柄があったり、悪い決算でも急騰する銘柄もあったり。そしてまだまだ決算シーズンは続きます。長期金利も落ち着いたかと思えばまた急騰しました。 今週、編集部でまとめた決算は以下の通りです。ぜひ参考にしてください。 PINS ABNB PYPL FVRR DDOG NET SQ DOCS それでは今回も1週間の株式市場の

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