〜スポーツがくれたもの〜 運動会の思い出

運動会
苦い思い出も楽しい思い出も沢山あるもの
でもその経験で無駄になったものってあるのだろうか？
思い返してみれば面倒臭いなって参加してたその行事も今では思い出なんだろうな
小学校の運動会だったかな
私は周りにいなかったからという理由で白組の応援団長になった
真面目でのほほんとした団長を目指して
重要な決定事項はみんなの意見をいっぱい聞いた
これもまたいい経験だった
そしてみんなの前でのスピーチ
平常心だ！とかの気合い論で統率を保とうとしたっけな
本番でも声を出して本気でやった
面倒臭いとか仕方なしで始めたものも何故か熱中&没頭してたな

〜スポーツがくれたもの〜

それは間違いなく今の自分

そう私は断言できる
結果は負けに終わったが後悔もない
残ったのは達成感だった
何故か負けた後の片付けで泣いてしまった
でも周りからは拍手を受けた
それがたまらなく嬉しかった
本気の意思は相手に伝わる
なんやかんやでそれが今の自分の原動力になっているのだろうな

みんなも全力で打ち込めば何かがある
問題はどう全力になるか
全力ってそんな簡単なもんじゃないけど
報われるまで努力し続けよう

拙者らしからぬが本気で語ってしまったな
拙者は戦国時代にもそのようなものは必ずあると思っているぞ！