細川藤孝で考える🤔したたかなプリンス(貴公子)とは?~後編~
さていよいよ後編だが、ここまで、前編で彼の家柄(貴公子であること)を、中編でそのしたたかさを記事にしたが、今回後編では彼の人生の山場とも言える、文化人としての教養が戦場において歴史を変える程の結果(戦力)になった話しをご紹介したい。
突然だがあなたには趣味や特技があるだろうか?最近では価値観の多様化から他人から見れば「はぁ?」と言うようなものを集めていたり、凝っていたりするようだが、この藤孝(幽斎)も戦国時代という血で血を洗う時代にありながら、歌道(和歌、古今和歌集の解釈)