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💩に格差がある?

「平等なのはウンチだけ」
noteで目にした名言である。

実際はウ○コにも格差があった…
江戸時代は糞尿を買い取って下肥として畑に撒いていた。

栄養状態が良い金持ちの糞尿は高く買い取られた反面、貧乏人や牢の糞尿の値は安かった。

そしておそらく
金持ちの糞尿で育てられた作物は、よく育ち栄養価も高く良い値が付いて、再び金持ちの口に入る
貧乏人の糞尿で育てられた作物は、それなりの生育でそれなりの値段で、再び貧乏人の口に…

こんなふうに階層別にウ○コが循環していたのではなかろうか?

人糞で作物を育てると寄生虫も循環してしまう。

階層別にそれぞれ別の寄生虫が循環して腸内フローラに異なった影響を与える。

寄生虫は金持ちのも貧乏人も同じだろうって?
でも階層別に何百世代も循環を重ねることで性質が徐々に違った方向に進化した可能性もある。

「同じ釜の飯を食う」って言うじゃない?
「同じ寄生虫を飼う」ってのも影響は大きいと思うぞ?

窒素肥料と下水道の普及により人糞の利用は低調になった。

それが階級社会の文化が影響力を失って大衆文化が台頭してくる時期に丁度重なるのも偶然では無いだろう。

ウ○コ循環が土台になった階層別腸内フローラが窒素肥料によって均質化した。

それによって人々の体格や振る舞いも均質化して階級社会を支えていた文化も消滅した…

ウ○コはかつて平等ではなかったのである

この結論を壮大なるウ○コ循環シリーズの前書きとしたい。

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