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SendTheTheater 制作日誌 #6

皆さんこんばんは。
今日は発起人の戸田さんに代わりまして、運営メンバーの深澤が制作日誌を綴ります。

今回は6月6日(土)に行われたプレトークイベント前日までのことを深澤目線で書いていきます。

・6月3日

この日は、新宿サンモールスタジオにプレトークイベントのための下見へ。
新宿サンモールスタジオは、過去に戸田さんの舞台「川辺市子のために」を観に行って以来2度目。

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その時は満員のお客さんと一緒に舞台を観ました。
この日は誰もいない劇場。
お客さんのいない劇場はひどく大きく見えました。

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下見の一番の目的は、どのようにソーシャルディスタンスを確保してトークイベントを成立させるか。
2mの距離を確保したうえで話しやすく、撮影しやすい形を探しました。

サンモールスタジオの虫生瑞希さん、配信を担当してくださる伊東カズタカさんもいらっしゃり、
6日のトークイベントのことや、最近の世の中のことを話しました。
久しぶりに人と会って話すのってやっぱり楽しいな。

・6月4日

この日はリモート会議DAY。
6日トークイベントの技術打ち合わせ
4劇団の代表と舞台監督の吉川尚志さんと初めての打ち合わせ、を行いました。

技術打ち合わせでは、当日のスタッフの劇場入りの時間から、
構成台本をもとにして流れの確認をしました。
あっ、構成台本は深澤が書きました。
この日もこのプロジェクトに協力してくださる新しい方が。
撮影の江部公実さん、録音の鎌田隆宏さん。
本当に多くの方の協力でこのプロジェクトは動いています。

公演の打ち合わせでは、
JACROW代表の中村ノブアキさん、
TRASHMASTERS主宰の中津留章仁さん、
アガリスクエンターテイメント主催の冨坂友さん、
そしてチーズtheater主催で、
Send The Theaterの発起人・戸田彬弘さん。
この4名が揃うとワクワクしますね。

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普段の演劇にプラスして、
カメラを通して生配信で演劇を届けるという今回のチャレンジ。
その為の課題や、可能性がどんどん出てきます。
どんな公演になるか本当に楽しみです。

・6月5日

この日は、都内某所で日本劇作家協会 会長の渡辺えりさんの応援コメント動画を撮影しました。
渡辺えりさんは本当にやさしく我々を迎えてくださり、
演劇の話をしながら楽しく撮影させていただきました。

渡辺えりさん、本当にありがとうございました。

渡辺えりさんの応援コメント動画は、
STTの公式YouTubeにて公開しています!

是非、ご覧になってください!

そしてこの日、第2報プレスリリースが解禁されました。
今回の目玉は、なんといっても著名な方々からの応援コメント
俳優の井浦新さん、劇団チョコレートケーキ主宰の日澤雄介さんをはじめ、
演劇の世界に生きる皆様から大変励みになるコメントをいただきました。

本当にありがとうございます!

・掲載されたメディアをご紹介!

めるも 様

SPICE 様

エンタスタージ 様

music .jpニュース 様

夜には運営メンバーでリモート会議。

明日のプレトークイベントに向けて最終調整をします。
今までと違うのは、衛生面をどうするかということです。

大浦さんに衛生大臣(!?)を担当してもらい、
当日のスタッフ・出演者のマスクや消毒の徹底、
サンモールスタジオに入る前に検温の実施など。
ああ、これからはこう言うことが当たり前になるのかな。と思いながら。
withコロナの時代。変わっていかなくてはいけません。
もちろん変わらないものもいっぱいあると思います。
やっぱり大きなイベントの前はワクワク緊張しますね。
久しぶりの心地いい緊張感。

・特報が解禁!

更にこの日は盛りだくさんで、
夜12時に20日、21日のオンライン生配信公演「With」の特報が公開されました!

本当にかっこいい映像です。
予告映像は亀山睦美さん、予告音楽は茂野雅道さん。
映像中の声は各劇団のキャストの皆さんのものです。

もう1回言います。本当にかっこいい。

こちらの特報も、STT公式YouTubeでご覧になれます。

いよいよ明日、6日はプレトークイベント本番!
どんな化学変化が起こるのでしょうか?

6日以降のことは次回の制作日誌をお楽しみに。

・クラウドファンディング開始のお知らせ

Send The Theater劇場を届けよう。の活動を応援していただくため、
MOTION GALLERYでクラウドファンディングを開始しました。

今回のプロジェクトに賛同・参加頂いたスタッフ・キャスト・劇場関係者・演劇関係者・映像関係者・有識者の皆様は、全員が無償であることを前提に集まってくださいました。
報酬は誰にも発生しておりません。
しかし、公演に際して、どうしてもかかってしまう経費があります。
劇場の電気代や、作品を創るにあたっての美術や小道具などの消耗品、機材を搬入するための運送費など。
今回のクラウドファンディングでは、その最低限必要な経費を目標金額に設定させて頂きました。

今回配信いたします作品に、
もしくはこの運動に対して応援したいと思って頂けたら、
MOTION GALLERYにあります『Send The Theater劇場を届けよう。』プロジェクトページより、
是非ご支援の程よろしくお願い致します。

Send The Theater劇場を届けよう。MOTION GALLERYページ


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