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2024年4月17日 17:36
前回の記事では、モルモン書の中でヤコブが「オリーブの木の譬え」をなぜ引用しているのか彼の意図を学ぶことから始めました。前回の記事を読んでいない人は、こちらからお読みください。このような前提に立ち、思いに浮かんできた今回の学習の取り掛かりとなる質問に入る前に、もうひとつこの「オリーブの木の譬え」の背景情報を整理しておきたいと思います。それは、もともとこの譬えを霊感されて語った本人である預言者ゼノ
2024年4月12日 23:37
モルモン書という書物は、イエス・キリストを証ししている聖典です。聖書で教えられている同じイエス・キリストの神性、その愛と憐れみ、御父の計画における役割と使命、無限の贖罪、救いがテーマとしてつらぬかれています。そしてそれは、イエス様にとって「わたし」がどのような存在なのか、限りなく広がり続ける広大な宇宙にあって、チリほどもないちっぽけな「わたし」にどれほどの大きな価値が見出されているのかという証を打