2023シーズン第23節モンテディオ山形戦・第24節清水エスパルス戦
猛暑日が続く日々
物価高になりエネルギー不足で光熱費も上がる世の中。
不安からイライラする人も増えているだろう。
旅行や外食、好きな遊びなどを控えながら生活を保ち
少しストレスを抱える日々を充実させてくれるのが
"推し活"では無いだろうか?
特にJリーグは地域密着型で
そこの地域のプライドをかけて戦う熱きスポーツだ。
チームを応援し、高みを望むことで勇気や充実感を与えてもらえる。
しかし、その応援しているチームが臆病だったり締まりの悪いプレーをしていると、ガッカリしてしまう。
ファンの気持ちをしっかり受け取って、その期待にしっかり応えていくのがプロである。
苦境をどう乗り越えるのか!
ベガルタ仙台というプロの姿をしっかり見たいと思っていた第23・24節だった。
●FW藤本佳希の練習
みちのくダービー
宮城県vs山形県
隣の県で、わりとモンテディオ山形がベガルタ仙台を意識している様子を感じる。
選手の戦力から考えてもどこか上から見ていた自分がいただけに、この試合内容はショックだった!
ミスで失点し、
ビルドアップでのパスのズレや
パススピードの弱さが目に付いた。
バイタルエリアでのチェックも甘く、山形のFW藤本佳希 選手のシュート練習みたいな試合でした。
試合後、選手 サポーターとの間に少し不穏な空気が流れました。
小畑選手、郷家選手 頑張ろう!
これからの歩みに君たちの力が必要だ。
●リーダー不在で続く悪夢
みちのくダービーから中3日。
あのつまらない試合の記憶を3日で拭いたかった。
前々日には浦和レッズから新戦力 松崎快のレンタル加入も発表され、期待に溢れており雰囲気は悪くなかった。
さぁ!好調 清水エスパルスを相手に勢い付けようではないか!
今回は小出悠太が久々のセンターバックへ入り、蜂須賀孝治が久々の右サイドバックで先発。
中島元彦、松下佳貴はベンチ外…パフォーマンスは悪く無さそうなのにな。
と思いつつ、監督を信じ応援!
しかし、好調の清水が
コーナーキックからトリッキーなプレーで先制をすると、また弱々しいビルドアップをするベガルタ仙台だった。
前節よりかは、サイドを上手く付き
いい形で氣田亮真にボールを預けたり
蜂須賀孝治がハードワークでスペースに走ったり
攻撃の姿勢は感じられた。
だが、氣田亮真はしっかりと清水のメリハリある守備に封じられた。
この試合、ボランチが味方との連携が合わず…攻撃も守備も厚みがなかった。
後ろから声かけてもらいたいもんだ。
そしてスタメンFWたちはどんなプレーしていたか印象にもない。
センターリングの少なさは監督の指示なのだろうか?
残念な試合であった。
その中でも内田裕斗はよく戦っていたと思う。
そして氣田亮真があと1歩 成長出来ることを信じたい。
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