【#プロセカ】さらに広がる音楽の「セカイ」⓶

皆様こんばんは、仙台産ジャガイモです。昨日は調子に乗って夜中まで感想を書いていたので今日の仕事は辛すぎましたが、なんとか生きています。

さて、今日も昨日に引き続き本日もセカフェスDay2の感想(BUMPメイン)を書いていきたいと思います。めちゃくちゃな文章かと思いますが最後まで見ていってくださると嬉しいです。

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前回は「rayはボカロと関連が強いので納得だが、Hello,world!はボカロと関連が無いので受け入れられるか心配だ…」というところで終わりました。会場では大騒ぎしていた自分ですが、落ち着いてきて冷静になってみると結構心配になったのを覚えています。

しかし、それでも受け入れてくれるのがプロセカ民。

YouTubeのアーカイブのコメント欄を見てみると、自分と同じBUMPファンの方が大騒ぎしていたり、運営のBUMP側への感謝と配慮が感じられる！と書いている方など、批判している人が1人も見受けられず、めちゃくちゃ安心しました。

本当にありがとうプロセカ民。一緒に楽しみましょう！

……というわけで、ここからは俺がなぜBUMPコラボに大興奮しているのかを書いていきたいと思います。

(画像は実際に観に行ったBUMPのライブの写真)

今では色々なジャンルの曲を聴き漁り、どんどん好きな曲を見つけて周りに布教しまくっているオタク(害悪)となっている僕ですが、中学一年生までは「ボカロ曲しか聴かない」人でした。

他の音楽にはあまり興味がなく、勉強するときも、遊ぶ時も、寝る時もボカロを聴きまくる毎日を送っていたのです。(もちろんそれが間違いではありませんし、ただ好きなものを聴いているだけなので悪いとかではないです)

そんな僕でしたが、中一の年末、NHKの特集番組でとあるバンドに出会いました。それがBUMP OF CHICKENだったのです。

特に番組内で目を引いたのが「初音ミクとコラボした楽曲」の撮影風景でした。

そう、それこそrayだったのです。

rayだけでなく、車輪の唄やガラスのブルースと言う曲も演奏しており、その曲に、その歌詞に、その姿に一目惚れしたのを今でも鮮明に覚えています。

これが俺の人生を変えた瞬間だったのです。

(ちなみに同時に母もどハマりしました)

その後、母が某中古屋でCDをたくさん買ってきて、それを聴きまくり、どんどん好きになっていきました。今までボカロしか聴いてこなかった自分にとって、全ての曲が新鮮に聴こえて、とても楽しかったのを今でも覚えています。

そして、それと同時に自分の中で「ギター、やってみたいな…」と言う気持ちが芽生え始めました。ここでギターに興味を持ったことで人生が変わっていくのですが、それはまた別の場所で。

その後はBUMPだけでなく、他のバンドやネット音楽。もちろんボカロも聴き漁るようになり、今の俺ができあがっていくわけです。

ちょっと長くなったので要約すると、

ボカロしか音楽を知らなかった俺のセカイを、BUMP OF CHICKENが大きく変えたのです。

そんなこともあり、今回の楽曲追加は自分にとってとても驚きであり、嬉しいことだったのです。

そして今回BUMP OF CHICKENの楽曲をカバーするのは幼馴染みバンドユニット、Leo/need。そう、「幼馴染みバンドユニット」なのです。

BUMPは全員が1979年生まれの幼馴染みバンド。

レオニは全員が同い年の幼馴染みバンド。

もう、言わなくてもこの感動は伝わると思います。伝わって。

こんなすごいマッチすることあるか？と。今でもめちゃくちゃ感動し続けてます。

そして今回一緒に実装される「Hello,world!」という曲。

「セカイ」がキーになっているプロセカにおいてあまりにも完璧すぎる選曲では？？？

運営には感謝しかありません。本当にありがとうございます。

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さて、全2回にかけてひたすらオタク話をしてきたわけですが、最後に想いをまとめたいと思います。

全て自分の勝手な妄想にはなりますが、今回の楽曲追加(特にHello,world!)は運営にとってもかなりの挑戦というか、一個の壁だったと思います。

それでもプロセカユーザーに対して、

「こんな音楽のセカイがあるんだよ、セカイはもっともっと広いよ！」

と伝えようとしてくれているのではないかな、と感じました。

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そんなわけで。

自分がBUMP OF CHICKENというバンドに出会ったことでセカイが大きく変わったように、プロセカファンの人がBUMPの楽曲を、そしてこれから追加されるかも知れない他のアーティストの楽曲を通して、色々な音楽のセカイに出会っていいてくれたら嬉しいなと思います。

以上、BUMPファンでプロセカファンのオタクが書く感想でした！