檸檬/梶井基次郎【朗読】千代真由美

檸檬/梶井基次郎
朗読:千代真由美(せんだいまゆみ)
イラスト:illustimage.comさんより

「難解な文学作品」というイメージがあったこの作品は、噛めば噛むほど味が出るものだと、読むにつれ分かってきました。ルビ(ふりがな)が幾種類も考えられる漢字が多く、出版社や出版時期により、又、青空文庫でも旧字体の文章と新字体の文章で、ふられているルビが異なったりするので、どう読めばいいか、かなり調べ、悩みました。この朗読は、ルビも解釈も、私なりの結論ですが、言うまでもなく正解とは限りません。(梶井基次郎さんに聞けるといいのですが!)「俺流」(笑)と思って頂けると幸いです。特にコンテストや検定前に聞かれる方は、ご自身でよく検討し、納得のいく解釈で読んでくださいませ。

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制作:きいてもらえる声になる!®朗読・声の表現 ハミングプロ
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