閉店で盛り上がると気持ちは下がる
流行り病が落ち着いたとはいえ、全国的に景気が悪いのか?
飲食店を含めて閉店の情報が多く聞こえてきます
何十年もやってきた老舗の○○屋、話題のあの店がまさかの閉店!?etc…
閉店する前に連日予約や来店客でにぎわっています!のような話を目にするですが…
自分はそんな話を聞くといつも思うんです
閉店するって決めてからどれだけ混んでも、もう意味ないんだよ
だって閉店するんだから…
少しずつでもいいから今まで通っていれば良かったのに
ってお店側なら思うんじゃないかな?って
「良い店だったから残念です…」
「いつまでも続けて欲しかった。。。」
お店の閉店を惜しむ声?を聞くと、
「じゃあなたはどのくらい通っていました?」
「どんな時でもお店に行って売り上げに貢献していましたか?」って。。。
そりゃ人それぞれ通う頻度も単価も違いますし、一概には言えないんですけど、それでも忘れずに定期的に通ってくれるお客様が一定数いればお店って潰れないもんです。そのためにはお店の努力が必要ですけど
別に閉店をお客様のせいにしているんじゃないんです
お客様が通わなくなるとかお店が閉店するってほとんどの場合、お店側に原因があるから。
でも、閉店するから無くなる前に行こう!のような盛り上がりで最後に店が賑わうって、なんか切なくなるんですよね…
毎日、毎月きちんと売り上げがあるならお店は閉店しないんです
お客様が来なくなったり、売り上げが上がらないから閉店するんです
もし、当店が閉店するってなったら…
閉店の告知なんてしません、たぶん
ひっそりと、ある日突然閉店します
最後に賑わうって自分は耐えられないなぁって思いつつ…
推しは推せるときに推せ!
って誰かが言ってたけど、自分もできるだけ好きなお店が今後も続くように
通うようにしようと思ってます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?