【気づき】Vol.1225(2011年11月9日発行のブログより)
続・札幌。
2011年11月7日(月)18︓30〜開催の札幌の講演風景。
タイトル︓30代から伸びていく人の20代の仕事のやり方
参加していただいたあなた、札幌市経済局のあなた、パソナのあなた、
⽀えていただいてありがとう。
予定の150人をオーバーし大ホールでの講演。
参加者の真剣な眼差しが印象的だった。
講演中に全員の顔を拝見させていただいたのだけれど、
20歳〜70歳前後といった幅広い層だった。
講演も質疑応答もすべて時間ピタリに終了し、気持ちがよかった。
思い返せば、僕のサラリーマン人生は人の応援ばかりしていた。
経営コンサルタントは人の夢実現のお手伝いをする黒子。
ひたすら全国を行脚しながら汗だくになって他人の応援をしていた。
コンサルティング会社に入ってから最初の5年間は、
何百というセミナーの企画・集客・実行の責任者をしてきた。
今はたまたま講演をする側に回っている。
講演する側よりも運営する側のほうが100倍大変だ。
講演する側は生まれてから今日までの準備がメインで、
当日はとっても楽しい。
運営側は企画がスタートした初日から開始直前までが⼀番しんどい。
当日は終了後に脱力感と心地よい睡眠が待っているのだ。
命がけで企画した人はみんな経験できる。
⼀度の人生でどちらの気持ちも味わえるのはラッキーだと思う。
よく考えたら今も相変わらず執筆しながら人の応援をしている。
表現方法は違っても、本質は何も変わっていない。
でも本当は人の応援をしながら自分の応援をしているんだね。
これでいい。
人との出逢いは化学反応。
みんな誰かに影響を与えながら進化していく。
幸せだ。
翌日帰り際に札幌駅界隈でもう⼀つ大型書店があると知って、
駅前の紀伊國屋に立ち寄った。
いきなり新刊コーナーに千田琢哉本がどっさり。
ありがたい。
後ろを振り返ったら・・・・
きこ書房のフェアが展開されていた。
⼀番上ど真ん中に僕の『20代本』『30代本』がドカンと並んでいた。
眩しかった。
千田琢哉コーナーみたいなのを期待して、
5メートルほどビジネス書コーナーに入り込んだら・・・
とんでもない⼀等地に贅沢な陳列。
よき想い出になりました。
札幌に恋をした。
追伸.
終わった後涙ぐまれる仕事をさせてもらえるのは、幸せだね。
すべての仕事において女性はそのバロメーター。
また、札幌に行くよ。
...千田琢哉(2011年11月9日発行の次代創造館ブログより)
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