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【気づき】Vol.1100(2011年7月7日発行のブログより)

おススメの本。

最近⼀番多い問い合わせに、

「千田さんのおススメの本は何ですか?」

っていうのがある。

この質問をする人は、僕のブログや本を読んでいない人だ。

そしてTSUTAYAのDVDを観ていない人だ。

おススメの本を質問する人の特徴。

紹介した本を読み終わったら、次のおススメの本を質問してくる。

この人は永遠にこれを繰り返すつもりなのだろうか。

それではあまりにも悲しい。

おススメの本は、人に聞いてはいけない。

自分の足で探すべきだ。

これは模範解答を探し続ける癖が抜けていないんだね。

どっかに先生がいて、模範解答を持っているという発想だ。

本が好きな人って、まず他人におススメの本なんて聞かない。

毎日勝手に本を読んでいるし、
好きな人のブログは毎日チェックしているから、

「おススメの本は何ですか?」

なんてバカな質問をしない。

インタビュアーでも、トンチンカンな質問をする人がいて、
何しに来たのだろうって思われている人は、
もう⼆度と仕事を⼀緒にしてもらえない。

自分で気づかなければ、
死ぬまでチャンスを掴めないまま人生を終えていくんだ。

僕自身を振り返ってみても、
冷や汗が出るNGワードを平気で言っちゃってたことがある。

結局自分で気づかないと、
NGワードがNGワードであることにすら気づかずに人生を終える。

それって寂しいよね。

そんな人生で終わるのって、虚しいよね。

せっかくの奇跡的にこの世に生まれた人生だ。

おススメは自分で探そうじゃないか。

追伸.

とういわけでさっそく8⽉上旬にNGワードを100集めた本を出します。

「納得できないんですけどぉ〜」

というファザ・マザコンの甘ちゃんは手に取らないことをおススメします。

つらい時にメェメェ群がる羊ではなく、
挑戦する孤高の獅子だけに読んで欲しい、そんな本です。

 ...千田琢哉(2011年7月7日発行の次代創造館ブログより)

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