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【千田琢哉の頭脳】Vol.0082(2009年4月26日発行のブログより)from次代創造館秘書室

メルマガ登録しました!千田さんのメルマガはすごく勉強になります。文章もテンポよくて読みやすく、普通のと違って途中で読むことを挫折させません。私の会社でもメルマガをしたいのですが、普通のメルマガを知ってるだけに、即削除されそうで・・・何かコツってあるんですか?

(福島県・会社経営・Sさん・男性・39歳)

メルマガのコツと言われても、
私自身がまだデビューして1週間なのですが。

Sさん同様に私もメルマガは即削除し、
今までまともに読んだことはありませんでした。

結構面白いものでも、
たいていは1回2回スクロールをすると挫折しますね。

基本的にメルマガは長すぎでは読んでもらえないと思います。

というような理由で、私もメルマガは後回しで、
最初にブログから入りました。

ただし、コンサルタントとしてはあくまでも戦略提案のごく一部として
ですが、ブログやメルマガの提案やコンテンツ作成フォローなど
避けることはできませんでしたから、
そうした経験は活かされているのかもしれないですね。

以上の状態を踏まえてもらった上で、読んでください。

私が気をつけているのは3点のみです。

1.件名(タイトル)は1秒で「次代創造館/千田琢哉」からだ!
      とわかるようにすること

2.デザイン的にも量的にも極力読みやすいように工夫すること

3.自分以外の誰かがハッピーになること

ですね。

1.については、私はメルマガは必ずしも開いてもらわなくてもよい
というスタンスで送信しています。

つまり、私のメルマガの件名

【次代創造館☆メルマガ☆千田琢哉☆X】

というのがメールボックスに届いているだけで、
「おっ、千田からか」と脳のシナプスに働きかけてくれたら御の字です。

何かあった際に、プロフェッショナルの選択肢に入れてもらえるチャンスが0ではなくなるからです。

2.については、偶然にも読んでくれた人がいた場合には、
その人の人生の貴重な時間を割こうとしてくれているのですから、
極力時間を盗まないように質量ともに配慮しています。

メルマガとブログはこの点が違いますね。

メルマガは重要なメールや緊急な仕事の合間に挟まれているのに対して、
ブログはある程度ゆとりのあるときに、
覚悟を決めて読んでもらえるのです。

コンサル時代は、こうやって人の心理、脳みそばかりを
必死で研究していました。

ただし、私の場合、メルマガに対して毎回返信をいただくので、
驚いていますが。

3.については、メルマガに限らずすべてにおいて意識しているのですが、
極力関わった人で幸せになって欲しい人をどんどん取り上げていきたいな、と思っています。

そのためには、まず私自身が影響力を持たなければなりません。

これは、Sさんも経営者として同じだと思います。

まず、個の力を強めて、影響力を持ってから、
関わった人も得するようになる、というのがメルマガに限らず
すべての軸だと考えますが、いかがでしょうか。

...千田琢哉(2009年4月26日発行の次代創造館のブログより)

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