【千田琢哉の頭脳】Vol.0140(2009年6月23日発行のブログより)
私は自分の好きな作家がちょっと価値観のズレといいますか、腑に落ちない部分が目立つようになってくると、ショックを受けて急に冷めてしまうところがあります。これが原因で過去にも何度か自分の贔屓の作家はよく入れ替わってきたのですが、このような根なし草のような自分が実はちょっと嫌いです。たとえば、今回の千田さんの新刊でも継続的に成果を出すセールスパーソンの特性として『酒・タバコをやらない』とか『靴・財布・名刺入れ』の部分で自分が今までの価値観と相容れない部分があり、でも、不思議なことに