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義務感が与える悪影響についての話

こんばんは。

千田蜜遠と申します。

学生の頃からずっとやりたかった事なのに、仕事になった途端にやりたくなくなってしまった。という経験はないでしょうか?

私は現在、損害保険会社に勤めているのですが、まさにそれで、とても「義務感」というものを感じて息苦しい時があります。

「これをやらないといけない」「こうしないと怒られてしまう」というような義務を背負ってしまうと、そこに楽しさは微塵もなくなってしまいます。

これは人生の大半にも当てはまることで、

例えば、男女が交際していたとします。彼氏は特に何も考えず気楽に付き合っているけど、彼女は「カップルはこうあるべき」「彼女だから〜しなければいけない」と考えているとします。この場合、彼女は楽しいのでしょうか?

否です。多分楽しくないです。

ずっと好きで付き合いたかった人と付き合っても、その関係に義務が生まれてしまうと、人は逃げ出してしまいたくなります。本能レベルで避けています。


日本人は元来、責任感が強い民族であると言われています。

多分、少し手を抜いたくらいでちょうどいいのだと思います。

人の目を気にしないことも重要です。

ここで辞めたら経歴に傷がつくなんて考えなくて良いです。先人たちを見てみると、みんなと違うことをした人たちが「天才」と呼ばれています。


心にゆとりがあって、彩りを加えた人生が人生と呼べるのだと思います。

頑張りすぎですよ、ホントに。


                          2020年5月26日  千田 蜜遠

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