積丹鉄道(その16)ターンテーブル②
さてベースボードにターンテーブルを乗せる方法ですが。
説明書には「ベース板に直径204mmの穴をあけて」と書いてあります。
簡単に言うなア、おい。
まあまずは今ある小ぶりの転車台を撤去しましょ。
ハイ、撤去しました。
そんでもってだいたい直径204mmにくり貫いた型紙を位置合わせに当ててみます。
手前の側線は残念ながら撤去ですね。
それよりヤベえな。山に完全に食い込んでんじゃねえかww
型紙の周りにガイド線を引いて、この形に回し引き鋸でくり貫いて行くのですが……
あっちこっちにヤバいところがありそうです。
不要になったレールや紙粘土で作ったベースの床面を撤去していき。
あーん。これ大丈夫なんかなあ?…… エーイやっちめえ!!
やっちまいました。
山はもう、ターンテーブルの入り込む部分を削り込むしかないっすね。
山の下の部分は回し引き鋸も入りにくいので、四ツ目キリで次々と穴をあけてくしかないっすね。
やったー出来た!
しかし型紙の円がいびつだったのか、一部隙間が見えているところもあり…… まあ気長に修正していくこととしましょう。
機関区部分はトミックスの旧型コントローラーで、特にギャップなどは設けず機関区部分へ向かう線路はNeoシリーズで制御。同時に使わなければ共用区間という事で。まあいいでしょう。
(つづく)
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