第2回 琥珀糖
2回目のくっきんぐーんぐーんは…
妻が食べたいとのことで、琥珀糖にしました。
が、今回は盛大に失敗しました…が、生暖かく見守っていただければと思います。
それでは第二回のくっきんぐーんぐーんの始まりでーす。
材料
下記サイトを参考にさせていただきました。
思わずうっとり♡食べる宝石「琥珀糖」を作ってみよう
【材料】
糸寒天 5g(糸寒天がなかったので、粉寒天にしました※失敗1)
水 200cc
グラニュー糖 300g
着色料 適量
作り方
1.寒天と砂糖、水を鍋に入れ(※失敗2)、鍋を中火にかけます。
へらでかき混ぜながら、糸が引く程度のとろみが出るまで煮詰めます。
粉寒天を鍋に入れている様子
グラニュー糖を鍋に入れている様子
水を鍋に入れている様子
鍋を運んでいる様子
煮詰めている様子
とろみが出ている様子
2.鍋の中身をバット(剥がれなくなると嫌なので、クッキングシートを引いています。)に入れます。
少し固まり始めたら着色料を入れ、色付けします。
今回は液体の着色料だったので、そのまま使用しました。(※失敗3)
最後に爪楊枝で混ぜてマーブル模様を描きます。
バットに流し込んでいる様子
バットに流し込まれた様子
着色している様子
マーブル模様を描いている様子
3.完全に固まったらカットや手で割って、冷蔵庫で数日(4-5日)放置して出来上がりです。
固まった琥珀糖をカットしているの様子
琥珀糖を手で割っている様子
実食(実食までに至りませんでした。。。)
もうお分かりのように、琥珀糖の”こ”の字にも似つかわしくない、火サスで言うならガラスの灰皿に匹敵するぐらいの殺傷能力を持ち合わせた、カチンカチンの謎の物体(砂糖の固まり)が出来上がりました…
透明度ゼロ、触感ザラザラ、変面のような模様(中国の伝統芸能)…おもってたんのとちゃう…
改めてレシピを確認すると違うところがたくさん…
失敗1:糸寒天と粉寒天は同じ分量では×
粉寒天と糸寒天は同じ分量じゃダメということ…知らなかった…
調べてみると、粉寒天は糸寒天の2倍の凝固力があるようです。
同じ分量で入れちゃったので…そりゃカチカチに…
失敗2:寒天と砂糖を同時に溶かしては×
寒天を使う料理は寒天が溶けてから、ほかの材料を入れる必要があるようで、理由は不明ですが寒天に砂糖を加えると、凝固力が増えるらしい。
まるで”バイキルト”…そりゃ更にカチカチに…
失敗3:多分大丈夫では×
液体の着色料だったので、そのまま使えるかなぁ~と思ったんですが、濃すぎたようで…ちゃんと、何かで試してから使用しないとだめでした…
妻に「ごめん、失敗した…レシピ通りにしなかったのが原因と思う。」報告したら、妻から「だめだよぉ~、お菓子作りは料理じゃなくて化学だから!」という名言をいただきました。正直、適当にやればできるかなと思っていたんだが…
とすると、くっきんぐーんぐーんじゃなくて、さいえんすーんすーんだったなと(笑)
子供にも謝ってリベンジしましたので、それはまた後程
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