見出し画像

はじめまして

自己紹介

こんにちは!
私は釧路公立大学2年生の阿部拓人です。
出身は青森県八戸市、高校は八戸商業高校を卒業しました。趣味は映画鑑賞、特技は料理と言ったところです。せっかくなのでおすすめの映画を貼ります!↓


企画紹介

この度、釧路の人たちに八戸を知ってもらいたいと言う願いのもと、あるイベントを開催します。

その名も...
「せんべい汁とかいう奇妙な料理」

と言うことで、青森県八戸市の郷土料理「八戸せんべい汁」を釧路にて販売します!
具体的な企画はこちらぁ!!

企画名 「せんべい汁とかいう奇妙な料理」

内容  八戸せんべい汁をはじめとする八戸の
    名産品の販売会

日程  7/22.23 11:00〜完売次第終了

場所  和商市場内
    キッズスペース向かい

価格  八戸せんべい汁一杯300円
    せんべい汁セット一個500円
    三島サイダー1本200円

どうでしょうか、少しでも興味を持っていただけたらと思うのですが...

今回このnoteは最初の投稿ですが、徐々に決まってきたことや企画の裏側を随時公開していこうと思います!お楽しみに!!

またSNSもやっております!ぜひ!フォローお願いいたします!

Twitter
Instagram

まちおこしへの想い

 今回のこの企画は、私の地元を釧路の皆さんに知ってもらおうという一種のまちおこしの企画です。もちろんこの企画だけでは終わりません!(逆に八戸で釧路の名産品を販売したり...もっと大規模な八戸せんべい汁の販売会を実施したり...お楽しみに!)

 しかしながらそんなことよりも私が話したいのは、まちおこしの有効性についてです。私が町おこしに興味を持ち始めたのは高校3年生の頃でした。最初は「まちおこしってロマンだなぁ」とふんわりと思っており、色々考えるうちに八戸が大好きになって、本気で町おこしをしようと考えるようになりました。しかしそこでよぎるのが「まちおこしの有効性」砕いて言うと「この活動で本当に地方が元気になるの?」といったところでしょうか。正直この今回のせんべい汁の企画も、この企画で八戸が元気になるとはあまり思っていません。ほんの少しは思っています。皆さんは町おこしが成功した事例いくつ思い浮かびますか?

ニュースなどでも話題になったものといえば...

香川県の「うどん県」
大分県別府市の「湯〜園地」


どれも素晴らしいアイディアですよね。しかしながらこう言った事例は本当にひと握りなのです。沢山の取り組みのうち、実績が出るのはほんの少しのように思えてしまいます。こんなこと考えたらモチベーションが下がってしまいますが、わたしには原動力となる1つの考えがあります。

 それは、「まちおこしは運」と割り切ることです。様々なロジック、行動心理学、マーケティング、色々な技術や知識を使い町おこしをすれば、確かに町おこしの成功率は上がりますが、どんどんつまらない企画になると思うのです。ネットでバズるものはなぜバズったんだ、と言うものに溢れています。投稿者側もなぜバズったのかわかっていないのです。町おこしも同じだと考えました。宝くじを損益を無視して当てる1番の方法は「沢山買う」と言う方法なのです。これと同じように、思いついたことをとりあえずやってみる。思い付いたアイディアを新鮮なうちに形にするのです。あまり深く考え過ぎてしまうと、色々なしがらみや失敗を想像してしまい、どんどんつまらない陳腐なアイディアになってしまいます。そうなる前に、とりあえずやってみて失敗したら次のアイディアを出す、それを繰り返していくことで、とんでもない事例が爆誕するのではないかと思います。

 そして、この数打ちゃ当たる的な方法を出来るのは学生のうちなのです。もし失敗しても若気の至りだったなどと笑い話に出来ますし、大人になれば時間も制限され、そして立場も出来て、とりあえずやってみようとせんべい汁を売ることは怖くて出来ないでしょう。だからこそ、学生のうちにこの企画を実行しようと思ったわけです。
 長くなってしまいましたが、私のまちおこしに対する想いが伝われば幸いです。


次回

  • スタッフ紹介

  • 商品紹介

お楽しみに!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?