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ライターになりたいなぁと思う今日この頃

今回の記事はつぶやきです。

本格的にnoteを投稿し始めて気づいたことがあるんです。

私が唯一ありのままの自分と向き合って、大切にできるのは文章を書いている時だなと。

幼い頃から作文や手紙を書くことが得意で、下書きもせずサラッとそれなりの文章が書けるので、学校の先生やおばあちゃんによく褒められていました。

文章を書いている時は、背伸びをしている感覚がないのに良いものができるなぁと、私も幼いながらに感じていました。

不思議と、大学生になって選んだインターンもメディア企業での執筆。

特に「文章を書きたい」という明確なビジョンがあって選んだわけではなかったけれど、自然と引き寄せていたのかなぁと今は思います。

丁寧に時間をかけて、表現したいことや自分の気持ちにぴったり当てはまる言葉を探す

自分と向き合う。

自分を知る。

普段は他人に合わせて自分を偽ってしまうことも多い私ですが、文章を書いている時は、自分に嘘をつきたくないと感じます。

そうやって自分がつまった文章が完成した時、私は自分をちょっと好きだなって思えます。

ライターという職業は、これからAIに奪われるという見解もありますが、私は逆な気がします。

AIの作る文章は綺麗で完璧。誰が読んでもすーっと内容が入ってくる100点満点の文章。

でも、人の心を動かす文章かと問われると、別問題な気がします。

人生を生きている人間にしか書けない文章って、絶対あると思うんです。

だから、AIが進化すればするほど、人間の文章の価値や需要が高まると私は考えています。

20代は学びの時代だと思っているので、始めからやりたいことを定めて選んでしまうのは、可能性を狭めるようでもったいないなと感じます。

でも、30代40代とこれから長い人生を生きていくために「私は何で食べていくのか?」を問うと、文章がいいなと。

22歳。

自分の、そして誰かの心を動かす文章を社会に届けるライターになりたいという目標ができました😊

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