「分かってるんだ」 と叫ぶこと
私の好きなアーティスト、ヨルシカの歌詞です。
前の記事で ことばを紡げない私の話を聞いて欲しい。 と書いたけど、もう一つ、最近思うことがあって、この記事を書こうと思った。
前の記事は ”表現方法が見つからない” という話だったけど・・・
いろんなことが絡み合って、感情をことばにしてはいけないと思う時がある。そして最近、そんなことが増えた。
・・・そんなことじゃない。
正直、
ことばにすると、それは 私の身近なひとに対する、武器になってしまう。
私にとっては盾であるものが、相手にとっては刃物になることを、私は私に許せない。
私にとっては柔らかいガーゼであるものが、相手にとっては痛いだけの消毒液になることを、私は私に許せない。
でも私は確実に痛くて、その痛さを整理する方法が、私にとっては ”言語化” だということ、私はそれを止められるほど優しくないことを知ってる。
そうして迷って考えて悩んだあとに、その解決策が「わかってるんだ!」と叫ぶことだと気がついた。そういうことにした。それを書いてしまう私の弱さが人間っぽくて、私はまた笑ってしまった。
Sena.
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