QUANTA尾道リトリート①
今回は間を空けずに書きたい。笑
わたしは前回の別府リトリートに続き、今回は広島は尾道にて開催されたQUANTA主催の尾道リトリートに参加しました。
QUANTAとは?
今までわたしのSNS周りの方たちは、この不思議なコミューンが巻き起こす渦を中心に繋がった方達が多かった。
でも、もしかしたらそうではない方もこれを読んでくれているかもしれない。
ということで、HPを貼り付けておく。
そして引用*
* 『QUANTA』は、目に見えないほどの小さなエネルギーに目を向けて世界を捉えなおし、現代における人間らしさを探求する実験型プラットフォームです。*
この『QUANTA』が開催しているリトリート、今回でもう8回目となったらしい。
もう8回もこの大きな渦を巻き起こして来たのかー!と思うと、すごい!!の一言に尽きる。
開催される土地は、星読みのyujiさんによる選定。
又、自身のネイタルホロスコープ上にこんな特徴がある人達は、そのタイミングその土地で、人生に大きな変化を起こせるよ!というもの。
面白いでしょ?
参加者は20数名。
初めて会う似た星の特徴やヴァイブスを持った人達が、3チームに分けられる。
そして3泊4日共に過ごしグループワークやセッションを受ける中で、次第に大きなエネルギーの渦ができていく。
(実際には集まった時点、その前から始まっている)
一人一人の変化ももちろんリトリートに行くと決めて申し込んだ時点で始まっているが、実際に始まり最終日を迎える時には、それはもう人によっては別人…!?と思えるような見た目もヴァイブスも変化している。
例え自分では何も変わらないと思っていても、目に見えない部分にも必ず何かが起こっている。
そしてそれはリトリート後の生活の中でも少しずつ、またある時はドカンと大きな気づきや変化が起きていくのだろう。
(実はわたし自身今回のリトリート参加が2回目だったので、経験済みなのだ)
だし、“一度気づいてしまったもの“は、もう今まで通りという訳にはいかなくなってくる。
見て見ぬふりもできるし、気づいた上で変化を拒むこともできるけれど、、
現状維持というものは一見簡単なようで、その実とてつもないエネルギーを使う…
なぜ現状維持をしたいかと言うと、それが安心安全な方法だと思っているから。
なんならそのやり方しか、今までの自分は知らないからだったりする。
でももう知ってしまった。
じゃぁどうする?と来るわけだ。
とは言え、先に書いたように“安心安全“というのは何者にも変え難い生命的感覚なので、すぐに変われない自分を責めることも恥ずかしく思うことも全くない。
むしろそれは自分を“責める“というエネルギーになり、マインドも作り出す現実もネガティブなものになりガチなのでご遠慮願いたい。
でもその“安心安全“を感じながら変容する事は可能だという事を知ってしまった。
特に今回のリトリートでは、今までそれを求めて“偽った“自分でありながら人と繋がろうとして来たけれど『本来の自分の在り方で、本当に繋がりたい人達と、心から繋がることができる』そんな経験をしてしまった。
さて、あとは今までの“本来の自分“が望んでいない現実を、これからも引き寄せ続けるか?それとも“本来ありたい自分“が引き寄せたい現実を生きていくのか?
すぐにリトリート中〜後〜に「本当はこうしたい!」を行動に起こしていく、またはその自分で在ろうとするでもいい。
出された課題を実践していくでもいい。
でも、自身が“安心安全“と感じるスモールステップでいい。
もちろん勢いつけた方ができる気がします!ドカーンでもいい。
(↑結構すき)
いや、まずはじっくりと自分の内面を感じていきたい、でもいい。
でも、せっかくあの高額な金額をかけて、色んなモヤモヤや怖さを突破しながら自分にあんな貴重な経験をさせてあげたんだ!と、思うのはわたしだけだろうか?
ま、その『経験』こそが全てなのだけれども。
でも、最終日に全てが終わった後に主催・運営(いやいやその実、エネルギーワークもセッションもめちゃめちゃしていただいたな、、)のまりこさんがおっしゃっていた事がとても印象深かった。
『自分の中で色々な気づきや変化が起きて、ある程度地ならしが済んだなら、後は行動するのみ』
そう、その通りだと思った。
わたしたちはこの現実を生きているのだ。
わざわざ“実体“のない目に見えない世界から、この地球に来ているのだ。
創り上げて行かなくては何をしに来たんだろう?
別に気張って何かをするぞー!と意気込まなくてもいいけれど、わたしは自分の見たい在りたい世界を創っていきたい。
それは今までのわたし含むみんなが思っているより全く、痛みや苦しみが伴わない、なんなら簡単な事なんだきっと。語弊を恐れずに言うと。
だって本来そうであり知っているけれど、まぁ様々な理由で自ら無理ゲー状態にして来ていただけなんだから。
それをほどいていく過程。
日々の日常では、そして一人ではとてもじゃないけれど解けない、どこで絡まったのかすらわからない。
そんな絡まってしまった結び目や、本来はなかったはずのその人の清く純粋なる流れを止めてしまっている塊を、時に衝撃を伴いながらも安心安全に慈愛を持ってテコ入れしてもらう。
そして本来の在りたい姿で、本当に生きたい方向へ進むための、道標やブーストをかける方法を教えていただいたり仲間とともに気づいていく。
そんな事が、このQUANTA主催のリトリートでは行われている。
そんな風に感じています。
そしてそれらを受け入れるためには、『自分の人生は自分で創り上げている。ポジティブなことも。ネガティブなことも。』という大前提に気づくことがキモだと思う。
ここでポイントなのはネガティブなことも、ということ。
これは小手先だけで「そう言われたのでそうなんです〜」では残念ながらちょっとパンチが足りない、、、
実際にわたし自身も長年そう思っていると、思っていた。
でも、本当にその真実を受け入れた時、とてつもない癒しが起きる。
こんなに今ままで辛い思いをして来たのに!!
こんなに色んなものを諦めて失った!!
こんなに悲しい思いもした!!
こんなに今も苦しくて苦しくてしょうがない!!
今更そんな損切りできない……!!
と、一見納得した顔をしながら、割とつい最近までわたしはこんな感情をその下で抱えて来た。
でも、つい最近こう思う浮かんできた。
例え自分を傷つけたと思い込んでいたどんな出来事も自分以外の外部要因なのだとしたら、それは一生解き放たれる事のない奴隷のようにそこに囚われ続けるのかもしれない。
だけど自分のマインドが引き寄せ創り上げているのだとしたら?
それは根底の設定を変えればいいだけなんだ。
それは何より救いに思える。
改めてその事をこのリトリートを終えた時に感じていました。
そしてそれをどんなに受け入れ難くても、すぐに変われなくても、潜在意識レベルではそれを求めて参加している。
色んなものを渡され気付かされ、それでもそれらを抱えながらも、自分の魂が決めて来た本来の道に戻ろうとする姿。
参加者の方々のそんな姿を見て、(あぁ、これが一人一人の宇宙の回転と煌めきなのか、たしかにこれは光そのものだ)と感じた。
そして、わたしもその中の一人なのだと。
でもそれに気づくにはやっぱり一人だと難しい。
だからこうやってリトリートに来たり、誰かに帆走してもらうんだ。
わたし自身QUANTAに出会ってからここ2年くらいずっと、yujiさんやMOTOKOさんのセッションやクラスを受けさせていただきながら、安心安全に変容を越し見守っていただいている。
ここには、何回も出て来ている“安心安全“がキーワードにある。
そんなプラットフォームと人々に出会えた事、改めてありがたいと感じる。
もちろんその渦にともに巻き込まれにいく人々や、ともに学んだりお互いのエネルギーをシェアしたり、変容や進化を喜びあえる仲間もいる。
そして忘れてはいけないのが、これも自分がこの人生に意図して、起こすべく引き寄せているということ。
何もマイナスな事ばかりにフォーカスしなくていい。
こうして一つ一つに気づけて来た自分に、今喜びを感じている。
***
リトリートの内容というよりは、気づけば今の自分の感じている事を書き綴っていた。
実は出していただいた追加課題の一つで、『100日間インスタLIVE』というものをやっています。
ここでも少しずつ話してこうと思っているので、よかったら見て見てください。
あと、わたし自身も『本来の自分の姿で在りたい人生を生きる』その帆走をしていきたいと、改めて感じました。
最近は募集お休みしていましたが、“その人の魂や体のリーディングと対話型“のセッションを行っています。
ご興味ある方、よかったらご連絡ください。
(どれかしらのSNSのDMでいただけたらと思います)
note, インスタグラムは出てるので、Xはこちら: @Sen_no_Fukei
一人一人の変容も、このような美しいグラデーションであっていい。
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