NAGAのモヤっとする一打〜6日目〜
この記事は
【麻雀】NAGA牌譜研究 Advent Calendar 2021 - Adventar
の6日目の記事です。
今日の何切る
こちらの牌譜から。
天鳳の有名人、比嘉秀仁Pも同卓していますね。
今日はリーチ判断です。
神配牌からの神テンパイです。
問題はシンプルです。
リーチか…
ダマか…
さぁ、どっち!
正解は…
ダ マ テ ン !
手代わりはほぼ無し
点棒状況は平たい
5-8sは場況ヨシ
リーチでハネツモ確定
個人的には圧倒的にリーチ寄りなのですが、NAGAはダマでした。
満貫確定。高め一盃口ツモでハネマン。赤5pと入れ替えも可能。まぁ一応ダマの理由も考えられますが、親番だしリーチをかけてツモリに行きたいですよね。
NAGAがダマを選択したということは、こっちの方が最終的な期待順位が高いと判断したということです。
さて、どれくらい着順に影響するのか。レポートをチェック!!
NAGAのお気持ち
まずは最初の仮テンパイの時点でのお気持ちを聞いてみましょう。
人によっては曲げそうですが、まぁダマですよね。
ここまではわかります。次。
一応リーチ推奨度は上昇してますが、ダマ寄りな判定でした。
期待順位の上昇具合を見てみると、「3巡目:1.37位→4巡目:1.34位」と上昇度としては微妙ですね。
NAGAの判断としては5-8sに待ちが変わったことで
アガリ率がより高まった
放銃率がより下がった
だったらダマで確実にアガリに行く。という判断だったようです。
もし、仮テン→テンパイではなく、ダイレクトにテンパイしたとしたらどうでしょうか?
2mを白と入れ替えてみます。
配牌時点でそもそも期待順位が高すぎる。
→ 全体的な統計値がカンスト気味になっている。
→ その結果リーチに踏み込むだけの変化がなかった
ということでしょうか?
これみなさんどう思います?
ちなみに結果は…
一発ツモでした。
結果論ですが、やっぱりリーチで良かったと思います。
その他
東二局
とても控えめなNAGAくんを見かけました。
東四局で飛び終了。局数が少なかったのでここまでです。
NAGAはもっとイケイケオセオセな攻撃型の打ち手かと思いましたが、ここぞというダマを見せてくれました。東二局の30000点持ちの親マンはほぼトップ。まぁそんなもんか。
それではまた明日。
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