NAGAのシビれる一打〜7日目〜
この記事は
【麻雀】NAGA牌譜研究 Advent Calendar 2021 - Adventar
の7日目の記事です。
今日の何切る
今日もリーチ判断です。
東二局。上家にSuphxが座っています。
ややリードされていますね。
NAGAは親番です。間6pでテンパイしました。
さぁ、この手。ブン曲げますか…?
一旦ダマに構えました。
良形変化も多いし、まだ序盤なのでいいでしょう。
ダマ優勢ですね。ツモ切りも選択肢にあるのが興味深いです。
じゃあ、次。
カンチャンからシャボに取れます。どちらも役ありですね。
さぁこれは待ち変えする?そしてリーチする?
どうするNAGA…!
ここはカンチャンよりはシャボですね。
345の三色があるし、マンズピンズの好形変化も多いです。
シャボに構えるのは当然ですね。
赤ドラの吸収も出来るし、ダマでいいかな。
では次。
下家からリーチが入っています。
こちらも待ちが変化して、6-9pの平和に取れます。ただし、現物待ちです。
さぁNAGAの判断は…!
当然リーチですね。
3m7pシャボはないでしょう。打点も枚数も違います。
放銃率も違います。8pは典型的な間4軒なのに対して、7pはスジです。かなり通りやすいです。追っかけしても放銃してしまっては元も子もありません。
不安要素としては9p3枚切れなところですね。とはいえ、リーチです。対面が対子落としの可能性はありますが、ここまで安パイが少なければ出る時は出ます。ダマで1500点上がってもしょうがないです。
やはり鉄リーチです。
現バリでも強気にリーチ!
さすが攻撃型のNAGAくんでした!
その他
見応えのある対戦だったので、ここからの方がボリュームがありますね。
東一局
NAGAは色読みしている説が少しあります。全体的にソーズが危険と読んだのでしょう。実際に牌譜解析してみてもこの通り。
6mも危険か…
東四局
南一局
南三局
南四局
最後の押しは5mじゃなくてドラ2mのところがAIっぽいですね。ドラとはie、5-8mケアの方が重要なので2mということでしょう。
Suphxと対戦時は見応えがあることが多いような気がします。AI同士の対戦だとやはり何か燃えるのでしょうか?(思い入れ強すぎかも?)
それでは明日もお楽しみに。
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