シボネ青山（CIBONE Aoyama）でのささやかな幸せに刺激を受けて

先日、表参道のジャイル地下1階にある、シボネ青山（CIBONE Aoyama）に立ち寄ったのですが、そこでちょっとした良い事が。

わたし、もともと本屋に行くのが好きなんですが、最近はちょっと足が遠のいています。

というのも、入口付近のビジネス書のコーナーについつい目が行って、逆に仕事を思い出して疲れてしまうから。

そこで、シボネ青山ですが、あちらは本屋さんではないものの、おそらくブックディレクターの方によって選ばれた本が並んでいます。

そのセレクションがたまらくなって。

たとえば、下がその一例。

もちろん、ビジネスにかかわる本もあるんですが、決してトレンドをとらえたノウハウ本なんかはなくて、問題の根っこの部分を考えさせる本が並んでいます

貧乏人の経済学 | みすず書房

暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator)

季節を脱いで ふたりは潜る

アメリカの〈周縁〉をあるく - 旅する人類学

Neverland Diner――二度と行けないあの店で（都築響一 編）

１時間ほどの間、夢中で何冊も本を手に取り、中身に目を通し、何冊か購入し、幸せな気持ちで店を後にしました。

もちろん、興味を惹かれる「本」と出会えたことも嬉しいことでしたが、シボネの店内では、Leiという、電力を使わないアロマディフューザーというめっちゃ魅力的な商品にも遭遇。

Lei - non electric aroma diffuser

Leiについては今まさに購入を検討中。

緊急事態宣言も解けて、久しぶりにゆったりとした気持ちでの街歩きでしたが、CIBONEでのあたらしいものとの出会いに刺激を受けて、note をはじめてみようと思ったわけです。

ゆるりと続けていければ。