見出し画像

Win Winになりますよう

「二人で会えますか?」


すごーくモテる訳ではないけど
たまーに、こうお誘いを
お受けすることがあります。

二人で会いたいというのは
まだ未確定ながら…
特別な関係になりたい
もしくは、なれる可能性が
ワンチャン自分にはありますか?
それを相手は知りたいのかと。

それに対して…私はどうか?

本当に嫌だったら…
生理的にとか
社会的にとか
とにかく無理なら
お断りすることができますが…

想定外の人からそう言われたら
そこから相手を『恋愛対象』にできるか
できないか考えなくては、です。
そこは誠実に行きたい…

ここからが私のすきなところ

ということで、デートには応じます。
けども無駄な時間は1秒も使いたくない!
ので、会うお店を自分で指定します。

自分が行ってみたかった店
もう一度行きたかったところなど
デートでなくても、時間作って 
訪れたいお店に決めてしまいます。

それのどこが自分のいいところ?
仕方がない、教えますね。

  1. あとから文句を言わない努力

  2. とにかく良い記憶として残す努力

  3. やりとりで相手の性格を知る努力

この3点に、何の興味もなかった相手に
対して、お誘いしてくれた
せめてもの感謝の気持ちをのせます。
具体的に説明しますね。

1.あとから文句を言わない

お店選びはこれだけの数の飲食店と
グルメサイトがある以上
非常にセンスを問われる部分です。

私はこどもの頃から外食好きな家族で
その後外資系の企業で会食の予約担当
などを何社かで経験したため
店選びの腕がかなり訓練されています。

私に好意を持ってくださる方は
そういった私の過去の情報も
多少お持ちのはずで
そこを加味しても
自分の好みで勝負するタイプか
安パイで私が提案するところに
付き合ってくださるタイプか
すでに駆け引きが開始されます。

気の利く方は、私の選んだ店を
「良さそうなお店ですね、予約しますね」と、そつなく動いてくださるのだけれど
受け身の…末っ子キャラだと
「お店決めてくれてありがとう」
その後のアクション…誰がとるの?
変な間が生まれてしまいます。

そうなると、ちょっと意地悪な私
そのまま放置したりして…
からかいます。

ま、でも、「二人で会えますか?」
とまで言ったうえで放置する人など
ほぼいないですけどね。

2.とにかく良い記憶として残す

自分が行きたかったお店なら
1人でも楽しいのに
誰かいて一緒に行って払ってくれるなら
更に楽しい!
楽しいを自分で演出してしまう
それが「私のいいところ」です!

あ、ちなみに私はデートの時は
お金を払おうとする「素振り」すら 
しません…どうぞ前近代的だと
笑ってくださいませ。
詳しくはこちらをご覧ください。

3.やりとりで相手の性格を知る

自称、仕切り屋
友人からは『段取り女王』
との称号を頂戴しているセモなので
店の予約の仕方皮切りに
待ち合わせの場所の指定や
二次会の選び方まで
細かーく、一挙手一投足
見つめるふりして
辛口チェックしておりますが…

残念ながら?幸い?
デートを申し込んでくれた人とは
多分、全員、付き合ってる…かな。
あ、もちろんたくさんの人からでは
ないからなのですが…

仮にここで立ち消えするにしても
私も相手もWin Winで終われますよね?
つまり『間違いないデート』なのです。

初デートのオペレーション
すごく大事です。

デートの段取り悪いやつは
きっと仕事の段取りも悪い…
そして一生段取り悪いやつなはず…笑!

キツい女選手権 
日本代表、セモ☆ヒカルとしては
相手の傷が浅いうちに
『今日はこのくらいにしといてやろう』
そう言って帰してあげてるつもりが…

案外思い返したら、自分の仕掛けた罠に
自分で落ちてるのかもしれない…笑!

まあでも、仕方ないですよねぇ…

恋はするものじゃなく
『落ちるもの』ですから!

#私は私のここがすき

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?