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第12回子ども学カフェ。

10月29日土曜日16-17:30にオンラインで開催される第12回子ども学カフェにギフテッド当事者の保護者として参加させていただくことになりました。

申し込み締め切りは25日火曜日です。

こちらは第18回子ども学会議の理事会企画シンポジウム「ギフティッドと子どもの多様性」での話題提供や意見交換等をふまえ、改めてこのテーマについて、慶應義塾大学教授で教育心理学、行動遺伝学、進化教育学がご専門の安藤寿康先生と、上越教育大学教授で発達心理学、教育心理学がご専門の角谷詩織先生、そしてお茶の水女子大学名誉教授で「ギフティッドその誤診と重複診断」の監訳者でもある榊原洋一先生も16:30までお話されるとのことです。

私は、シンポジウムにご登壇された岡田先生(小学校教諭)と共に、同じくシンポジウムにビデオレターで登壇した当事者青年の保護者として急きょ参加させていただくことになりました。日本に住みながらインターナショナルスクールを経てアメリカのギフテッド教育をオンライン&現地で受けてきた息子の教育体験や葛藤、難しさなど、ご質問があればお答えしたいと思います。

息子の体験談は以前こちら(下記)でも紹介しましたが、10月9日のシンポジウムでは早期大学での体験も含めました。そちらもどなたかの参考になるようであれば改めてお話したいと思っています。

子ども学カフェ当日は、ご参加される方々と双方向のやり取りができるかどうかは状況次第だそうです。が、専門家の方々の貴重なお話が聞ける素晴らしい機会だと思います。ぜひふるってご参加ください。。

ちなみに私たち親子が経験してきたことは、正直あまり多くの方に共感なり参考にしていただけないだろうと思っています。ただ、当時私自身が、日本の地方在住ながらアメリカの教育システムのなかで英語主言語かつ日本国籍のわが子にギフテッド教育を受けさせている方と物凄く繋がりたかったり、その情報を必死に探していて、でも同じような状況にいる方がほぼ皆無だったため結局ほぼ自力で解決していかねばならず、とにかく孤独だったし猛烈に大変だったので、もし同じような状況で困っている方がいるのであれば、微力ながらもお力になれないかなぁと思い、例えば今回のような機会に参加させていただいたりしています。

というわけですので、よろしくどうぞお願いいたします。
当日を楽しみにしています。。

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