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親知らずの抜歯

大学生になりレポートも課され始めた今日この頃ですが、課題を後回しにして書いています。

この高→大というそこそこ大事な春休みのメインイベントは、親知らずを抜歯したことです。自分でも良いのか悪いのか分かりません。

そこで今日は、親知らずの抜歯の流れについて書いていきたいと思います。あくまでも私の経験です。参考までに。

矯正歯科から紹介状を貰う

通っている矯正歯科に行ったところ、抜歯が必要だと言われ、口腔外科医のいるクリニックを紹介されました。この矯正歯科の人は大体そこで親知らずを抜くとのこと(確か)。

抜歯をする歯科医院を予約する

予約した日に来院し、紹介状を渡す。

壁に賞状あるいは盾みたいなのがぴかぴかしてたのでちょっと安心しました(権威主義者)

抜歯の説明

私は下の片一方だけ抜いてこいと言われたはずなのですが、どうやらその紹介状には両方とも抜くことになっていたみたいでちょっと驚きました。京大には届かなかったんだねといじられました。

抜歯

私が今回抜いた歯は下の歯で、ネットで見たところ上の歯よりも難易度が上がるみたい。隣の歯に引っかかって、さらに難易度が上がってたようです。

最初に入れられたのが、おそらく麻酔です。

私は埋没してたので、メスで歯茎を切開されました。怖いのでメスを入れられる時は目を瞑ろうと思ってたのですが、油断してメスをしっかり目撃してしまいました(日本語ちょっとおかしい)。ちなみに人生初メスだったと思います。

抜歯は思ってたより痛みはありませんでした。以前歯列矯正の際、永久歯を4本抜いたのですが、頭蓋骨が中でスイングしまくってました。それよりはずっと楽でした。歯科医の方がちょっと手こずっているのを感じられるくらいの余裕がありました。

一針縫ったようです。

薬剤らしきものを傷口の辺りに注入(というより塗布)されました。

薬を2種類飲まされました。鎮痛剤の錠剤と抗生物質のカプセルです。私は玉薬は噛んで飲みます。カプセルが噛み切れるか心配でしたが、そんなに噛み砕かなくても飲み込めました(当たり前)。胃酸とかで溶けないようにカプセルは噛み切らない方がいいようですけどね。

なんかレーザーを当てられました。カッコいいメガネをつけました。治りを早くするためだそうです。

アフターフォロー

激しい運動は控えるよう指示されました。しかし私にとっては日常生活が激しい運動なのですが、どうすれば良かったでしょう。

そのあと確か3回ほど通いました。2回はレーザーと薬剤注入。3回目は抜糸で、これで通院は終わりました。薬を3日間ほど服用しました。おかげでカプセルを飲む実践練習ができました。抗生物質だけ呑んで、頓服の鎮痛剤は医院で飲んだ分以外は確か飲みませんでした。親にロキソニン(鎮痛剤)は胃に悪いから胃薬を飲めと言われました。胃薬だけ一回飲んでみました。

その他

抜歯数十分後が痛みのピークでした。

数日間は食べにくかったです。

リテーナー装着は抜歯したその明後日くらいには再開しました。医院の方が説明してくださいましたが、リテーナーが傷口に直接は当たらないからです。

ノンアルコールのリステリンを自主的に買いましたが、抜歯の日に一回使ったきりでホテルに忘れてしまいました。ちょっと損した気分。

まとめ

私の抜歯経験談は以上です。親知らずを抜く予定の方や、抜こうか迷っている方の参考になれば幸いです。





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