キャッチコピーづくりに悩んだらここに行け!

こんにちは、セミナー企画屋の石井です。

今回は、「書店を歩こう!」というテーマでお話しします。

書店はセミナー企画のためのネタの宝庫です。

1週間に1回、30分使うだけでいいので、書店の中を歩き回ってください。
だいぶセミナー企画の内容や、キャッチコピーのつけ方が変わってくると思います。

書店を観察すると何がよいのか?

1)ベストセラー本の動向で、顧客が何に関心があるのかがわかる!
2)顧客が手に取る様子を観察して、売れるテーマ・価格帯を分析できる!
3)自分の関心のないコーナーをざっと眺めるだけで、マーケティングの幅が広がる!

といった点です。

これらは、マーケティングに関する話ですね。
ベストセラー売り場に行き、どんなテーマの本が売れ筋なのかを探る。

・資産運用
・心理学
・将来の不安
・人間関係に悩む方のための本

こういったテーマの本をよく見かけますよね。

これらのテーマは、出版社で「編集者」と呼ばれる書籍づくりの専門家、いわゆる”本のプロデューサ”ーのような方たちが知恵に知恵を絞ってひねり出したものです。

これらのキャッチコピーや企画内容に、自分のスキルを重ねてみる。

つまり、セミナー講師として自分が話すことのできる内容と、
書店で見かけた企画のアイディアの接点を探すわけです。

そうすれば、自分のセミナー企画案に、プロの編集者の売れる企画という”味つけ”ができるわけです。

世の中の流れ、消費者の心理などは、少しずつ変化していきます。
その変化に敏感なのが大型書店の売れ筋コーナーなのです。

みなさんも、セミナー企画やキャッチコピーを考える際は、独りで考えることなく、書店を歩き回って優れたアイディアをマネするようにしてください。

だいぶ受講者のレスポンスが変わってきますよ!
おすすめです。

では!

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